関内で最も予約が取れない焼鳥屋「1000」

先日グルメな友達から関内で今最も取れない焼鳥屋の予約が取れたから一緒に行こうとお誘いいただき遥々関内までグルメ遠征してきました。

噂に聞いていた1000倍の感動があったのでレポートしちゃいます！！

里葉亭、 美鶏で10年修行を積んだ実力派の店主が魅せる珠玉のコースを堪能！焼鶏「1000」

関内といえば横浜を代表する有名焼鳥店「里葉亭」があります。実は今回お邪魔した「1000」の店主・千田さんは里葉亭ご出身。15歳から里葉亭で修行を始められたというのだから驚きです。現在26歳とまだお若いのですが、串も逸品料理も安定感があり、大変美味しく感動しました。

鶏肉は、兵庫で天才養鶏家と称される高坂英樹氏が育てた熟成可能な希少鶏「神戸高坂鶏」を使用しています。どれほど高級て希少価値が高いかというとミシュラン三つ星の有名店「カンテサンス」から指定がかかるほどの鶏肉なんです。その鶏肉を部位より遠火と近火を器用に使い分けながら、最高の焼き加減で提供してくれます。

さらに千田さんはワインソムリエとsake diplomaの資格もお持ちで焼鳥の味わいにあわせておすすめのワインや日本酒をコーディネートしてくれます。

 

18品と選べる〆で大満足！10500円のお任せコース

コースはお任せコース一本！10,500とは思えない量と質に大満足でした。早速強烈に記憶に残った逸品を紹介していきます！まずはカラフルなグリーンが写真に映える銀杏。香り高く、柔らかな食感でお酒がすすむ一品。

カリッと香ばしく仕上がった厚揚げ。特製のお出汁を吸い込んで最高に美味しい。

絶妙な火入れで仕上げられた胸肉のねぎまは弾力があって旨味が深い！

カリッとバケットにたっぷり塗られたレバーペースト！濃厚なレバーの旨味でワインが欲しくなりました。

プリプリのレバーは口の中でとろける食感！思わず唸りました・・・・

酸味が詰まったシャープな味わいの白ワインが鶏の旨味を引き立てます。

ビッグサイズなつくね は濃厚な卵黄と贅沢な黒トリュフと共に。有無を言わさぬ旨さに脱帽！

バターを溶かしてカリカリに仕上げる焼きおにぎりは香ばしくホクホク！！

 

間違いなく関内までいく価値のあるお店「1000」

一品料理と串のバランスが良いコース構成、そしてしっかりお腹いっぱいになって大満足でした。既に予約困難店ですが、今後さらに予約がとりづらくなること間違いなしなので、もし気になっている方は早めにOMAKASEから予約して足を運んでみてくださいね。

 

1000体験記事
ライターY