日本の美しさを感じる新店舗、リニューアルした「とらや」 赤坂店で芸術の秋を愉しむ。

ニュース体験.jp / news, サービス, 趣味, 飲食 , , , , , , , , , , , , , , , , / 公開日:2018/10/29

10月も中旬に差し掛かり、芸術の秋がやってきました。今日は、美術館を訪れるような感覚で楽しめる素敵なお店をご紹介したいと思います。

「とらや」赤坂店は、木のぬくもり感じる解放感溢れるお店!

“寅の日”である2018年10月1日とらや」赤坂店がリニューアルオープン!
新店舗は、木のぬくもり感じる低層建築。解放感のあるガラス張りの店内で、甘味や食事メニューをゆったりと楽しめるようになっています。

自然光がたっぷり入るこの店の設計を手がけたのは、これまで「とらや 東京ミッドタウン店」「とらや 京都一条店」「TORAYA TOKYO」なども担当してきた建築家・内藤廣氏。

内装には吉野の檜を使用一部の壁面は黒漆喰で仕上げるなど、細部までこだわりが感じられる設計となっています。モダンながら温かみのある空間で、今までにないお買いもの体験ができるということで、私もさっそくお店を訪問してきました!

フロアガイドを見ると、1,2階が売り場、3階が菓寮、地下1階がギャラリーと表示されています。今回はまず「とらや」について知るべく、ギャラリーフロアから見ることに。

 

ギャラリーで羊羹の奥深い世界を体感!

エントランス奥のエレベーターから、地下一階にあるギャラリーへ。ギャラリーでは、和菓子や日本文化を発信する展示やイベントを期間ごとに行っています

エレベーターを降りると、木目の美しい廊下がお目見え!なんとも落ち着く空間になっています。

初回企画は、「とらやの羊羹デザイン展」。とらやの名物である羊羹のデザインをテーマに、大正時代の絵図帳に描かれる450点ものデザインを一挙公開しているんです。

まず目に飛び込んできたのは、部屋の中央に配置された大きな釜!
こちらの釜は、実際に羊羹生地を作る際に使われていたもの。手にしている「えんま」と呼ばれるヘラで、丁寧にかき混ぜながら煮ていくそうです。

数々の羊羹の絵柄がどれも美しい。四季や自然を感じるものが多い印象でした。
羊羹が贅沢品であった当時は、この絵柄の載った見本帳を見ながら羊羹をオーダーするスタイルだったそう。なんとも粋でお洒落!

有名な「夜の梅」をはじめとする様々な羊羹のネーミングから、どんなデザインかをイメージしてみようという提案も面白かったです。羊羹という小さなスペースに込められたデザインの奥深さを感じました。

ほかに最近のデザインの展示もありました。「羊羹は長方形」という固定概念にとらわれない斬新なデザインが、見る人を惹きつけます。

個人的に気になったデザインが、こちら!カラフルな羊羹を気軽にポータブルに楽しめるこのパッケージは、海外からのお客様へのギフトにもぴったりですよね!



菓寮スペースは、景色抜群のテラス席がおすすめ!

ギャラリースペースを堪能した後は、3階の菓寮スペースへ!

階段を上がってすぐのところに、「御用場」と呼ばれる製造所がありました。ガラスごしに菓子作りの様子をみることができます。ちなみに赤坂店で販売されているお菓子は、こちらでつくりたてのものなんです!

その先が菓寮カウンター席の窓がとても大きく、日の光が程よく差し込むモダンで落ち着く空間になっていました。ボックス席などもあり、子ども連れなどでもゆっくりと過ごせるよう配慮されていました。

一番奥にある扉の向こうには、テラス席も見晴らしの良い景色が解放感たっぷりで、とても気持ちのよい場所になっています!四季折々の景色を楽しむことができ、優雅な気分でお茶ができますよね。

まずはお食事メニューから、「湯葉うどん」をいただきました。温かくのど越しのよい細麺のおうどんになっています。ホッとするやさしい味わい。

色とりどりの寒天やあんこが美しい「あんみつ」。トッピングの蜜は、白蜜と黒蜜の2種類から選べます。

季節の和菓子とお抹茶のセット。和菓子は10種類ほどの中から好きなものを選べます。今回は細部の手仕事が美しい「小佐女菊」をチョイス。



 

お土産は、リニューアルオープン記念の限定羊羹をチェック!

喫茶でのお茶を満喫した後は、2階の販売スペースでお買いもの。

まるでミュージアムショップのような洗練された空間になっていました。

とらやの紋がデザインされた漆黒の壁面が、モダンでお洒落な雰囲気を醸しています。

赤坂店の建物がデザインされたパッケージ。こちらの商品は「新栗」という栗を使った羊羹

好みのお包みが選べるコーナーには、様々な種類の水引きが飾られていました。こちらは「とらや」ならではの、虎の顔をモチーフにした水引きのデザイン

定番の羊羹や最中、生菓子など様々な商品から迷った挙句、今回は新生・赤坂店を象徴する「千里の風」をお持ち帰りすることに。虎のモチーフが印象的なこちらの羊羹は、赤坂店リニューアルオープンを記念して作られた限定商品!

断面を切ってみると、虎の縞模様が!地のイエローと模様の茶のコントラストが色鮮やかで美しい。話題性も抜群で、手土産にピッタリの一品だと感じました。



 

店舗情報

いかがでしたか?今回は、2018年10月1日にリニューアルオープンしたばかりの「とらや」赤坂店の紹介でした。秋深まるこの時期に、日本の美しさを体感できるこのお店に足を運んでみることをおすすめします。きっと「とらや」の和菓子がもっと好きになりますよ!

「とらや」 赤坂店
住所:東京都港区赤坂 4-9-22
営業時間:売場 (平日)8:30〜19:00/(土曜・日曜・祝日)9:30〜18:00
虎屋菓寮(平日)11:00〜18:30/(土曜・日曜・祝日)11:00〜17:30
ギャラリー 10:00〜17:30 ※イベントによっては変更の可能性あり

公式ホームページはこちら

 

 

記・ライターAya
「とらや」赤坂店リニューアルオープン記事