住宅街の中の超人気店!「馬来西亜マレー」でディープなマレーシア料理の世界を体験☆

ニュース体験.jp / グルメ, 旅行, 趣味, 飲食 , , , , , , , , , , , / 公開日:2017/12/21

こんにちは。美味しい食べ物とお酒をこよなく愛するライターAyaと申します。

日々新しいお店を探す中で、「ここはまた行きたい!」とヒットしたお店を皆様にご紹介したいと思います。本日のお店は、世田谷の住宅街にある、都内でも珍しいマレーシア料理の超人気店となります。

 

マレーシアはグルメ天国だった!

まずはマレーシアという国について、簡単におさらいしていきましょう。

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マレーシアは、東南アジアマレー半島南部ボルネオ島の北部に位置する国家タイ・インドネシア・ブルネイと隣接しており、海を隔ててシンガポール・フィリピンに近接しています。

出典:malaysiajp.com

首都クアラルンプールは、ビジネス・文化・政治などを総合評価した世界都市格付けで、53位とランキングされるほどの都市となっています。

出典:malaysia.travelguide.co.jp

そんなマレーシアは、マレー系・中国系・インド系と文化の違う民族で構成されている多民族国家であるのが特徴。そのため料理の種類も幅広く、マレー料理・中華料理・インド料理・中国とマレーが融合したニョニャ料理4種類の料理があります。

ここで、代表的なマレーシアの料理をいくつかご紹介したいと思います。

 

ナシゴレン

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マレーシアのチャーハン。マレー語で「ナシ」はご飯・「ゴレン」は炒めるの意。味付けは各家庭やレストランによって様々。

ラクサ

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ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた麺料理。出汁は肉ではなく魚やエビからとられるのが特徴。

南海チキンライス

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茹でた鶏肉とその茹で汁で調理した米飯を、共に皿へ盛り付けた庶民料理。鶏肉にはチリソースやお店独自のタレをつけて食べる。

バクテー

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豚肉のスペアリブを多種類の薬草や香草や漢方薬で煮込んだ、スープ料理。マレーシアの代表的な国民食。


ご紹介したもの以外にも様々な料理がありますが、種類が多いだけでなく民族によっても調理法が異なるため、味のバリエーションを楽しめるのがマレーシア料理の特徴かもしれません。まさに、グルメ大国ですね!

 

さっそくお店へ潜入&リポート☆

そんなマレーシア料理の人気店世田谷区・祖師ヶ谷大蔵にあるということで、お邪魔してみました。色々なメニューを楽しみたい!ということで、その日は大人3名・幼児2名で訪店。

また週末のランチ時は事前に予約しないと席が空いていないと聞いていたので、数日前に電話で予約しておきました。

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小田急線・祖師谷大蔵駅から商店街を、千歳船橋方面へまっすぐ奥に進んでいきます。商店街には、美味しそうな飲食店やお惣菜屋さんが多数あり、とても賑わっていました。駅から歩くこと10数分、住宅街の中にお店を発見!

外観は一見、見逃してしまいそうなくらい周囲に溶け込んでいます。扉を開けると、ふわ〜っとスパイシーな香辛料の香りが!

店内は柔らかなランプの光に包まれていて、ホッとする空間が演出されていました。マレーシアの物と思われる民芸品なども飾られていて、アジアンな雰囲気

出典:tabelog.com

私たちは人数が多かったので、中央の大きなテーブル席に通されました。周りを見るとどの席も予約で埋まっていました。やはり予約は必須のようですね!

出典:tabelog.com

お店はご夫婦でされていて、ご主人が厨房メイン・奥さんがホールメインで対応しているようでした。

席に着き、早速奥さんにあれこれ聞きながらオーダーしました。「こちらのオススメはなんですか?」と聞くと、「すべてのお料理を自信を持って作っているので、すべてがオススメです!」、となんとも頼もしいお言葉。その中でも、「マレーシア料理が初めてでしたら、まずはバクテーを食べてみてください。辛くなくて、食べやすいですよ。」ということでしたので、まずはバクテーをオーダー。

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バクテーとは「肉骨茶」と書き、薬膳肉スープかけご飯のこと。マレーシアでは朝食に食べることが多く、具に豚の骨つき肉が入っているものが主流のようです。

お店にはお肉の入ったものと、海老の入ったものと2種類ありましたので、両方ともオーダーしました。

メニュー表も手作り感があり、見ているだけでも楽しい。

その他にカレー、辛い味付けのチャーハン、サイドのサラダをオーダー。さらにデザートに、タピオカミルクとチャイ、ドリンクのビールをお願いしました。

カレーの種類も豊富で、どれも美味しそう。かなり迷いました!

ワクワクしながらお料理が出てくるのを待ちます。子ども達も漂ってくるいい香りに食欲を刺激されたらしく、「早く食べた〜い!」と待ちきれない様子。

そうこうしているうちに、まずはビールとサラダのチリジャガが運ばれてきました。

キングフィッシャー(インド産ビール)

ビールはキャラメルを思わせるようなほのかな甘みがあり、その後に苦味が付いてくるタイプ。インドビールならではの、スパイシーな料理に合う仕上がりになっています。

お店の隠れ名物料理・チリジャガ

ビールと一緒にチリジャガをいただきます。サラダというより、お酒のおつまみと呼ぶ方がしっくりくると思いました。冷たいじゃが芋と人参が賽の目にカットされていて、ナッツと調味料で和えてあります。少しピリ辛で、案外さっぱりとした味わい。別添えの甘辛ソースをかけるとまた違った味わいになります。

ビールとチリジャガを味わっていると、バクテー・バビ・ライス(豚肉の入ったバクテー)とバクテー・ウダン・ライス(海老の入ったバクテー)がサーブされてきました。

バクテー・バビ・ライス。お肉は豚肉。別のお皿でご飯が盛られてきます。

スープは少し濁りのある褐色で、色味は少しお醤油のような感じ。実際に中国醤油がベースとなっているそうです。スプーンで一口食べてみてびっくり!私にとっては今まで食べたことのない、初めての味でした。辛味のないマイルドなスープには薬膳系のスパイスがミックスされていて、口から無くなった後も舌の上にほのかに甘い余韻が残ります。うーん、これは何口も食べたくなる味!と、止まらない!!!もちろん小さなお子さんもいただけます。

バクテー・ウダン・ライス。お肉ではなく、海老が入っています。

具材には、メインの豚肉・海老以外に、大きめにちぎったレタス、分厚いシイタケ、タイ料理などにもよく使用されるフクロダケがたっぷり入っています。シイタケからはじゅわ〜っとスープが染み出してきて、口に入れると至福の気分に!ご飯とスープと具材のバランスを見ながら、自分でボウルによそっていく作業もまた楽しい!

2歳児にも大ヒット!隣で無言になりながらひたすら口に運んでいました。

バクテーにみんなして興奮気味に食らいついていると、そこへカレーが運ばれてきました。

カチャン・カレー。中にたっぷりご飯が隠れています。

そそくさと取り分け、いただきます。これまた新たな味わいでした!メニューの名前である「カチャン」とは、マレーシアの言葉で」という意味。その名の通り、ひよこ豆がたっぷり盛り付けられていました。辛さは日本のカレーの中辛レベルくらいで、マイルドで心地よい辛さ。ちなみに、辛さは調整可能だそうです。

出典:フムス.com

このカレーの一番の主役は、何と言ってもお肉!聞けば豚肉を紅茶煮にしているようで、カレーのスープとお肉のハーモニーがなんとも言えず、クセになります。お肉はホロホロと柔らかく、じっくり煮込んであったことが想像できます。上に乗ったオクラとドライクランベリーもアクセントなっていて、とてもいい仕事をしています。カレーは他にも種類が豊富ですので、今後お店に行った際は色々と試してみたいと思いました。

最後に出てきたお食事は、ピリ辛のチャーハン「サンバル・ゴレン」

サンバル・ゴレン。自家製サンバルソースとたっぷりの干しエビで、オリジナリティの高い味に仕上がっている。

サンバルとは、インドネシア料理やマレーシア料理でよく使用されるチリソースのような香辛料の名前。ほのかに甘く、ピリッと辛い後味が特徴です。このソースと干しエビの組み合わせが、びっくりするくらいマッチしています。口に含んだ時に、ソースと干しエビの持つ魚介独特の出汁の味が鼻に抜け、やみつきになる味に仕上がっています。

出典:asiayaosho.com

バクテーとカレーでお腹がいっぱいになってきていましたが、全く違った味わいなのでついつい口に運んでしまいました。

サンバル・ゴレンには、スープが付いてきます

魚介出汁の効いたスープ。ゴマがたっぷり!

お食事に大満足でしたが、やはりデザートは別腹!運ばれてきたタピオカミルクをいただきます。

タピオカ・K。ココナッツクリームの濃厚で贅沢な甘さを味わえる。

ひんやりとしたココナッツミルクが、食後のお口に心地よい感覚でした。甘くて濃厚な味わいで、チュルっとしたタピオカとよく合います。上に乗せてあるコンフレークもサクサクで、食感も楽しめる一品になっています。

私は少し味見させてもらった程度で、甘党の5歳児がほとんど1人で食べてしまいました!

楽しみにしていた食後のチャイティーも、スパイスが程よく効いていて美味しく、体もポカポカにあったまりました。

たっぷりアツアツのチャイティー。食後にホッとする美味しさでした。

最後に、私たちの前にお店のご夫婦がいらっしゃり、お食事の感想などを聞いてくださいました。聞けばお料理は全てお店のオリジナルレシピで、お客様に喜んでいただけるようオープン以降日々改良を重ねてきた、こだわりのものだということです。

またメニューの数が多く、それぞれ個性的なものばかりであるため、1回では味わいきれないのもポイント。また次に行った時は何を食べようかと悩むのも楽しいです。

出典:tabelog.com

今回のレストラン訪問では、お腹も心も美味しく満たされて大満足のマレーシア料理体験となりました!皆さんも是非、祖師ヶ谷大蔵駅の超人気店「馬来西亜マレー」で東南アジア料理の魅力を体感されてみてはいかがでしょうか?

 

店舗情報・リンク

馬来西亜マレー

http://malaysiamalay.sun.bindcloud.jp/index.html

住所  :世田谷区祖師谷4−21−1
電話番号:03−3484−0858
定休日 :火曜日・水曜日・木曜日
営業時間:ランチ 11:30〜15:00 (LO14:00) ディナー 17:30〜21:30 (LO21:00)
 
記:ライターAya
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