『ハイキュー展』累計5000万部超の人気バレー漫画の展示会に行ってきた@東京

ニュース体験.jp / エンタメグッズ, ジャンプ, ハイキュー, ハイキュー‼展, 渋谷ジャック/ 公開日：2021/02/13

ジャンプの人気漫画『ハイキュー‼』2020年7月に連載約8年で完結しました。最終巻である45巻も11月4日に発行しました。そんなハイキューの歴史を振り返ることが出来る原画展がハイキューの舞台にもなった仙台を皮切りに、現在東京で開催中。古舘先生の原画を間近で見れるめったにないチャンス！

シリーズ累計5,000万部超！ついに完結！

『ハイキュー‼』はシリーズ累計発行部数5,000万部超。約8年にわたる連載で“バレーボールが面白いことを証明した”バレー漫画の金字塔とも言える漫画で、プロのバレー選手にもファンがいる程、バレー漫画といえば『ハイキュー‼』と言われるくらいの人気作品です。私も大好きなのですが少しだけ魅力を紹介。

とにかく名言が多い！

ハイキュー‼はとにかく名言が多いんです。短くわかりやすい、かつ当たり前のことなんですが、つい日常で忘れてしまう大切なことを教えてくれるような名言が多いのが特徴。

チームとは？大人にも見て欲しい

大人になってからも、”ひとり”でできないことはたくさんあります。バレーは6人で1チームなんですが、チームの方向性は様々。個の力がいくら強くてもチームとしてまとまっていなければ勝てない。その逆で、華やかなプレイヤーがいなくても、チームの結束力や戦略で勝てるチームも。チームで悩んだことがある人は必見です。

それだけではなく…本当に語りつくせないくらい魅力たっぷりの『ハイキュー‼』です。

前売りが1時間で完売！ハイキュー‼展@東京

出典：haikyu-ten.com

ハイキュー‼の完結を記念してハイキュー‼展が現在東京の渋谷で開催中です。なんと、東京会場のチケットは、一般販売が開始1時間ですべて完売！するほど。驚くべきスピードで売切れたのですが何とかチケットを入手していってきました。

直筆の原稿が見れる！

会場内撮影禁止のためここから写真がないのですが…古舘春一先生のの直筆原稿が展示されているんです。

8年間の連載の間に主人公の顔のタッチが少しずつ変わって来ていたり、原稿の修正している部分だったり、実際に書いているものが間近で見れる機会なんてたぶん今後無いと思います。連載ようの原稿の印刷されない部分に書いた落書きを見つけるのもファンにとってはとても嬉しいポイントです。

原稿に加えて新たに描きおろされた展覧会公式ビジュアルの展示、東京会場では仙台ではなかった新しい書き下ろしの展示もありました。

ストーリーと同じ展開に感動

展示内容は撮影厳禁のため、撮影は不可ですが、展示の流れがストーリーと同じなんです。全話読んでいる身としては、一緒に思い出を振り返っているようで『こんなことあったよね～』と共に成長を見てきた関係者のような気すらして、思わずグッとくる部分も。

＋αで音声ガイダンスも

東京会場から導入されたのが、音声ガイダンス。『ハイキュー‼』は、漫画に加えてアニメも人気。バレーのルールを知らない人はアニメから見ていくほうがスムーズに見れるかもしれないです。そんな、アニメでキャラクターを演じる8名の声優によるガイダンスが850円で追加可能（事前購入マスト）。

もう、一緒に思い出振り返ってる感増し増しです。

開催概要

出典：haikyu-ten.com

期間：2020年12月26日（土）～2021年1月17日（日）
※2021年1月1日（金・祝）は休館
プレビューデイ／2020年12月24日（木）・25日（金）

開館時間：11:00 ～ 20:00
（最終入場は19:30まで）

会場：渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホール
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9階

ハイキュー‼展では、コロナ対策も万全！入館前には、個人情報の事前登録があり、入館人数の制限もあります。展示を見ている間、つい盛り上がってしまいがちですが、お話も控えるように注意書きがあります。逆に、ゆっくりとかみしめながら展示が見てるので良かったです。