品薄状態が続いていたアップルの大人気ワイヤレスイヤホン☆AirPodsを体験してみた!

ニュース体験.jp / news, エンタメ, サービス, 趣味, , , , , , , , , , / 公開日:2017/12/11

こんにちは。デジタル系の新製品に目がないAyaと申します。今日は最近購入した商品の中でも特にお勧めである、アップルのAirPodsの使用体験をフィードバックしたいと思います。
出典:pakutaso.com
 

AirPodsについて簡単におさらい!

まずは、AirPodsの基本情報からおさらいしましょう。AirPodsは、アップルが販売しているワイヤレスタイプのBluetoothイヤホン
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販売開始年月日は、2016年12月13日。あの「iPhone 7」と同時に製品発表となったことは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?発売当初は需要に対しての出荷台数が追いつかず常に品切れ状態でしたが、ここ数ヶ月になってようやくストックが安定してきたようです。
そのニーズはなお健在で、販売数は公表されていないものの、アップルCEOのティム・クックは「runaway success(手に負えないほどの成功)」と表現したとも言われています。
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2017年12月現在のAirPods正規価格は、¥16,800-(税別)。
 

ワイヤレスBluetoothイヤホンについて

AirPodsなどのコードを排除したデザインのイヤホンの総称を、ワイヤレスBluetoothイヤホンと呼びます。では、ワイヤレスBluetoothイヤホンとはどのようなものなのでしょうか?
 
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ワイヤレスBluetoothイヤホンとは、スマートフォンやスマートウォッチなどと、インターネットのBluetooth機能を利用して接続することで、音楽や動画の音声をワイヤレスで楽しむことができるイヤホンの事。
名前の通り、邪魔なケーブルがないため自由度が高く、家事やランニングなどの動き回るシーンでも使えます
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実はこのワイヤレスBluetoothイヤホン、2016年秋にアップルが発売した「iPhone 7」シリーズ以降イヤホンジャックそのものを廃止したこともあり、ここ1年でアイテム数が一気に増えており、価格や機能面でも選択肢が広がっています
 
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競争が激化する中、アップル製品に関する情報通として知られるKGI証券のミンチー・クオ氏の分析によると、AirPodsの2018年の出荷台数は快調で対前年同期で100%伸びる計算になるそうです。
そんなAirPodsにどれほどの魅力があるのか、他のワイヤレスBluetoothイヤホンとどのように差別化を図っているのか、気になりませんか?ここからは、その秘密を探ってみたいと思います。

 

AirPodsを実際に使ってみた!その特徴と仕組み☆

まずAirPods実際に体験し、その特徴と仕組みをご説明したいと思います。

樹脂製の小箱に梱包されたAirPodsを開封すると…

中にはケース、充電器、説明書がセットされていました。

コンパクトで可愛らしいフォルム。ツルっとした質感高級感があります。

ケースを開くと、中にはイヤホンが!取り出す瞬間、テンションが上がります。またイヤホンを収納する際も、入れた瞬間マグネットが吸い付くようなパチッという手応えがあり、なんとも言えない感触。
イヤホンの収納部分の中央にある丸いランプは、ケース本体の充電状況を示してくれます。グリーン充電完了オレンジ充電がフル状態ではないことを表します。

イヤホン部分の形状も無駄を削ぎ落としたデザインで、大変洗練されています。
次にペアリングを行ないます。ペアリングとは、AirPodsをi PhoneなどとBluetooth機能でつなぐこと。

まず、i PhoneのBluetoothをオンにします。(赤丸のついたアイコンをタップ)
AirPodsとi Phoneを近づけ、画面に表示されたAirPods「接続」ボタンをタップします。なんとこれだけでペアリングが終了!(筆者は店頭でこのペアリング作業をしてしまったため、今回は画像をお借りました。)
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早速耳に装着!片耳に入れると「ズン」という電子音が鳴り、自動で電源が入ったことが確認できます。

つけ心地は耳にぴったり寄り添うような感覚で、不思議と落ちそうな感じはありません。アップルの店員さんは、どんな人にでもフィットするように計算されたデザインになっていると話していました。

両耳装着後、i Phone画面上にはイヤホン、ケース、それぞれの電池残量が表示されます。試しにamazon musicを聴いてみましたが、イヤホンの音質は全く問題なく、むしろ素晴らしいクオリティだと感じました。これはズゴイ!
しかもイヤホンの音量調整は、i Phoneからはもちろんの事、i Phoneが手元になくてもできるんです!

やり方は簡単。イヤホンのどちらかを2回タップするとSiriに切り替わるので、あとは口頭で「音量を上げて、下げて」などと指示するだけ。これには感動してしまいました。
Siriの他に特筆すべき機能としては、通話機能があります。人の声は後ろに流れる性質もあるらしく、それをうまくキャッチできるよう設計されているそうです。
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実際に通話機能を使ってみると、イヤホン越しの相手の音声はクリアでこちらの声も問題なく届いているようでした。
 

AirPods☆ここが惜しい!と感じたポイント

優れたデザイン性・レベルの高い音質・Siri連動・通話機能などAirPodsの優秀なポイントを見てきましたが、逆にここが惜しい!というポイントはあるのでしょうか?
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あくまで個人的な視点からになりますが、3点挙げてみたいと思います。

①バッテリーの持続性

アップル公式ホームページによると、AirPods は 1 回の充電で最大5時間の再生、または2時間の連続通話が可能とのことです。5時間という時間は、連続して音楽を聴き続ける筆者にとっては微妙な時間…。せめて8〜10時間くらい持ってくれたらいいのになと思います。

②音切れ

屋外・室内問わず、通常音切れすることはほとんどないのですが、唯一毎回音切れを起こすポイントがあります。それは、室内で電子レンジを稼働している間。これは予想していなかったので、驚きました。改善されるといいのですが…。

③遮音性

ここはAirPodsが一番弱いポイントかもしれません。電車の中、人の多い賑やかな場所などではどうしても外の音を拾ってしまうため、なかなか音楽に没頭することができないと考えていいでしょう。遮音性にこだわる人には、AirPodsはイヤホンとしては向かないかもしれません。

 

どんなアクセサリーがあるの?

続いて、AirPodsのアクセサリーにはどんなものがあるか見ていきたいと思います。AirPodsの人気に比例して、ここ最近アクセサリーの種類もどんどん増えてきている印象があります。その中でも代表的なものを5点ご紹介したいと思います。
①ケース本体を保護するケースカバー
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②ケース・イヤホン・充電用コード全てを収納できる持ち運び用ケース
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③ケースとイヤホンをオリジナルのものにするデザインシール
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④イヤホンが落ちた際の紛失防止になるイヤホンストラップ
出典:Amazon.co.jp
⑤耳に直接かけるタイプのイヤホンフック
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などなど…。上に挙げたものはあくまでごく一部ですが、それだけでも様々な種類のアクセサリーが販売されていることが分かりますね。個人的には旅行などに行った時用に、AirPods周り全てを持ち運ぶ用のケースは入手しておきたいです。
 

AirPodsの保証

最後に、万が一AirPodsが故障してしまったり、紛失してしまった場合の保証について見ていきたいと思います。
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アップル公式サイトを見ると、故障の場合は近隣のアップル直営店舗へ持ち込めば対応してもらえるようです。シリアル番号が確認できるよう、「AirPods 本体・充電ケース、購入証明書 (購入時のレシートなど)」をセットにして持参すると良いと思います。紛失の場合は、片耳から購入も可能です。
出典:Apple Inc.
*上記は全て、2017年12月現在の税抜価格となります
 

参考リンク

アップル公式サイトhttps://www.apple.com/jp//?afid=p238%7CsKSMckWTz-dc_mtid_18707vxu38484_pcrid_224620325678_&cid=aos-jp-kwgo-brand–slid-

 
いかがでしたか?今回はアップルの大人気製品である、AirPodsをご紹介しました。皆さんも是非アップルのワイヤレスBluetoothイヤホンで、快適な音楽体験をされてみてはいかがでしょうか?
 

記:ライターAya

アップル AirPods 体験記事

 
 
 
 

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