この時期、少しでも風邪っぽかったり熱っぽかったりすると「もしかしてコロナかも…！？」と心配になってしまいますよね。けれど感染リスクを考えると、出来るだけ病院に行きたくないし、もし感染者ならむやみに行かないほうがいいのかな…と不安に思う方も多いと思います。

出典：mainichi.jp
病院に行かずに行えるオンライン診療（遠隔診療）も、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、初診から可能になりました。でも様々なハードルによってオンライン診療を行える医療機関が限られているなど、いまだ日本での普及率は低いのが現状です。

出典：sompo-egaoclub.com
何か身体の不調を感じたとき「病院へ行く前に、まずはお医者さんに気軽に相談できたらいいのにな…」今回はそんな悩みを叶えてくれるサービスをご紹介します。

国の支援事業に選ばれた【LINEヘルスケア】

LINEヘルスケアとは「気になる症状がある…でも病院に行きたくない💦」そんな時、誰でも簡単に医師にLINE上で相談できるサービスです。

LINEヘルスケアは、経済産業省による「遠隔健康医療相談窓口」の支援事業に採択されたオンライン健康相談サービスで、現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年6月26日まで無料で利用することができます。これにより感染しやすい環境に行くことを避け、外出せずとも自宅から新型コロナウイルス感染への不安や健康に関する悩みを医師に相談することができるのです。

出典：kenko.sawai.co.jp
我が家も先日小さい子供が発熱して、夜だったためすぐに病院にも連れて行けず、LINEヘルスケアで小児科医に相談させていただきました。

使い方はとても簡単で、身近な相談窓口として活用できるのが嬉しい！

利用方法は、まずLINEアプリを起動し、上部にある検索窓で【LINEヘルスケア】と検索します。LINEヘルスケアを立ち上げ、氏名、年齢、身長などの基本情報を登録します（匿名での相談も可能）。

次に、相談する医師を選択します。テーマや診療科（内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科・耳鼻咽喉科）の中から、相談したい医師を選べます。続いて相談方法を選びます。LINEヘルスケアには、緊急性や用途に応じて「いますぐ相談する」と「あとから回答をもらう」の2つの相談方法があります。
病院に行くべきか迷っているなど、すぐに医師に相談したいときは「いますぐ相談する」、最近なんだか気になる心身の不調がある、治療についての不安があるなど時間をかけて相談したいときは「あとから回答をもらう」を選択しましょう。

LINEヘルスケアは土日を含む24時間対応しています。通常だと料金が「いますぐ相談する（30分 2,000円）」「あとから回答をもらう（48時間/合計1,000文字 1,000円）」かかりますが、2020年5月1日（金）～2020年6月26日（金）の期間はすべて無料となっています！！

健康上気になることがあれば、ぜひ無料期間中に活用してみて！

現在、コロナウイルス感染を防ぐため、マスク着用や外出自粛、３密を避けてソーシャルディスタンスを保つなど、予防を心がけていることと思います。しかし体調不良や健康上の悩みは、コロナとは関係なく誰にでも起こってしまうもの。「この症状、何かの病気かな？」「病院に行く必要がある症状なのかな？」と悩む方は、ぜひ身近な相談窓口としてLINEヘルスケアを活用してみてください。

出典：fitness-aim.com
実際に利用してみて、こんなに簡単に、しかも無料で医師に相談できるとは、なんて画期的なサービスなんだろうと思いました。今の時代、ネットでも様々な情報を調べることができますが、やはり医師に直接症状を伝えて相談できると安心感が全然違います。国が選定しているサービスということで、安心して利用できる点も大きかったです。コロナ不安の中、健康上のお悩みがある方、病院へ行くべきか迷っている方、まずは気軽にLINEヘルスケアで相談してみてはいかがでしょうか。本当にオススメのサービスです！
※このサービスは電話やビデオ通話ではなく、LINEでのテキストメッセージによる健康相談サービスです。いわゆるオンライン診療とは異なるため、症状の診断や治療、薬の処方等は行えませんのでご注意ください。

「LINEヘルスケア」概要

アクセス ：LINEアプリを起動し、上部にある検索窓で【LINEヘルスケア】と検索
無料期間 ：2020年5月1日（金）～2020年6月26日（金）まで
提供時間 ：24時間（土日を含む）
対応診療科：内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科・耳鼻咽喉科
※新型コロナウイルス感染症が疑われる相談については、厚生労働省健康局結核感染症課2020年2月17日付事務連絡「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安について」に従い、厚生労働省の「帰国者・接触者相談センター」を紹介することとする。

LINEヘルスケア体験記事
記：RiNa