現在何かと話題のサステナブルやSDGs、環境問題は気になるけど自分に出来る事は何だろう〜？と悩む方に是非オススメしたいのが、花王のアタックZEROです！4月から衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO」は、100%再生プラスチック(ポリエチレンテレフタレート<PET>)を使用した改良ボトルへ新発売したのです！

 

花王が掲げる「私たちのプラスチック包装容器宣言」!

花王は、2018年に「私たちのプラスチック包装容器宣言」を公表しているのですが、これは何かというと、包装容器の薄肉化、つめかえ・つけかえの促進と大容量化などでプラスチック使用量を削減する「リデュース」、つめかえ・つけかえの促進による「リユース」、リサイクルしやすい包装容器を開発する「リサイクル」に加え、石油由来のプラスチックから持続可能な原料へ転換を図る「リプレイス」を推進することでプラスチック循環社会の実現を目指しているのです！企業が社会において貢献することって未来についてとても重要なことだと思います。私たち利用者も他人事ではなく、考える時代が来ているのではないでしょうか。

 

その他、花王製品も続々切り替え予定

実はこの取り組み、海外で展開している一部商品では再生プラスチックを使用しているものもあったようですが、日本の包装容器における本格的な展開は今回が初めてなんだそうです！そして、2025年までに花王が展開する国内日用品のPET素材のボトルをすべて100%再生PETに変更しようと準備を進めているそうなのです。2021年4月に「アタック ZERO」だけでなく、4月3日に改良新発売する食器用洗剤「キュキュット Clear泡スプレー」にも同様のボトルを採用する予定なんだそうです。

 

洗浄力アップ。洗濯したのに黒ずむ「汚れ戻り」を防ぐ

(左)旧ボトル / (右)新ボトル

ちなみにもともと「アタック ZERO」愛用中の我が家、旧ボトルと新ボトル何が違うのか正直ほぼわかりません。そして若干ですが、今までは380mlだった容量が、400mlに増えていました！そう思うと、増量された地球に優しい新ボトルに変えたくなりますよね！

そして4月に発売する「アタック ZERO」は、容器が変わっただけではないのです！従来の高い洗浄力に加えて、繊維の表面を親水化して皮脂汚れを落ちやすくするセンイ改質技術“AC-HEC（エー・シー・ヘック）”が進化して、お洗濯中、くすみや黒ずみの原因となる粒子汚れが、より繊維に付着しにくい状態になります。これまで以上に、お洗濯時の汚れ戻りがおきにくいため、くすみ・黒ずみを防ぎ、衣類の白さがよみがえるそうなのです！

何がいいってこの「アタック ZERO」の容器！めちゃくちゃ使いやすいのです！個人的に蓋で測る時にいつも少量こぼしたり、蓋をしっかり閉めれず、液体が垂れていたりとしていたズボラ主婦ですが、「アタック ZERO」のプッシュ式洗剤のおかげで、こういう問題とおさらば出来たのはかなり良かったです！同じくズボラな方に是非１度使っていただきたい！

 

今できることから初めてみませんか？

正直100%再生プラスチックを使用することが今までとどう違うの？とピンとこない人も多いと思います。実際明日何かが変わるということではない、本当に長い目線での話だと思います。ただ、現代社会において、環境破壊に関する問題は無視できることではないですし、何より自分の子供や孫など、先の世代のことを考えた時に少しでも地球に優しいものを使うのはとても重要なことではないかと思います。とても小さいことではありますが、次回洗剤をドラックストアで買う時に「アタック ZERO」にしようかな〜？と思ってもらえたら嬉しいです(笑)

 

新アタック ZERO紹介記事
ライター・K