走って食べて感動して♪東京レストランバスを体験してきました。

テレビでみてずっと気になっていた「レストランバス」。今年の10月5日（金）から東京で運行が開始されたとのことで早速体験してきました！

レストランバスはその名の通り、バスに乗って観光しながらお食事を楽しめるというもの。1階に料理が作れるキッチンが配備され、

2階には乗客25名が着席できる対面式の座席とテーブルが設置されています。

さらに天井が開閉式の透明の屋根になっており、天気の良い日にはオープントップで開放的な景色を楽しめます。

2018年秋・冬は、 本格フレンチが味わえる「ランチコース」と「ディナーコース」の２種類。今回私たちはディナーコースに参加しました。

集合場所は今年開業したばかりの日比谷ミッドタウン！

定刻になりバスは日比谷を出発し、ライトアップされた国会議事堂を通って、表参道まで走行します。走行中は音声ガイドとあわせて、ガイドさんが東京の観光名所について案内してくれます。この日は海外からのお客様もいたようで、英語での解説もありました。

まずはドリンクで乾杯！バスはとてもゆっくりと慎重に運転されていて、ほとんど揺れないので、車酔いしやすい私でも全く問題ありませんでした。また、ドリンクは倒れないよう専用のホルダーに固定できて、お皿も滑り止めのクロスに置けるので安心です。

スープやサラダなど次々と運ばれてくるお食事を堪能しながら、表参道の次は六本木→東京タワーへ！　雨のため、なかなか車窓からいい写真が撮れませんでしたが、雫がかってこれはこれで幻想的な写真が撮れました（笑）

東京タワーの後はいよいよレインボーブリッジを渡ってお台場へ！レインボーブリッジからの東京の夜景はいつみても本当に綺麗…高速でも時速50キロくらいで走ってくれるので、ゆっくりと夜景を堪能することができました。

お台場ではアクアシティで30分のフリータイムがありました。皆さん夜景を見たりお店を覗いたりと思い思いの時間を過ごしていたようです。

お台場の後は今話題の新豊洲市場を通って、銀座→東京駅を走行し、日比谷へと戻ります。この辺りに差し掛かったとき、奇跡的に雨が止み、最後の最後で晴れてルーフトップがオープン！！！  皆で喜びを分かち合い一体感を感じた瞬間でした?

天井が開くとやっぱり解放感が全然違います。夜風がとてつもなく気持ち良かった！私も含め、皆さんここぞとばかりに写真を撮りまくっていました(笑)

今回私たちは記念日利用でしたが、周りは子連れのファミリー、母娘、夫婦、友達同士、外国人のお一人様など、さまざまな方がいらっしゃいました。お誕生日の方もいらして、皆さんでお祝いの拍手があったりと、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。乗務員の方たちも皆親切で、写真を撮ってくれたり、楽しい会話でバスの旅を盛り上げてくれました。バスを降車した後は、旅行が終わってしまうときのような淋しさを感じました(笑)

現在、東京レストランバスは一台のみで、フレンチのコースは2018年10月～2018年12月の運行予定ですが、今後は２台目として和食コースの運行も予定しているそうです?これからクリスマスシーズンにかけてイルミネーションも始まりますね！季節ごとに違った景色を見せてくれるので、ぜひまた参加したいと思います。

東京ミッドタウン日比谷⇒国会議事堂⇒表参道⇒六本木ヒルズ⇒東京タワー⇒レインボーブリッジ⇒アクアシティお台場（約30分自由散策）⇒歌舞伎座⇒銀座⇒東京駅⇒東京ミッドタウン日比谷

※いずれのコースもドリンク料金は別途必要となります。