美人がやってる自分自身で「若返りホルモン」を出す方法とは?!

ニュース体験.jp / 美容, , , , , , , , , , , , / 公開日:2019/01/25

小さい頃、よく噛んで食べなさい!と親によく言われましたよね。「よく噛む」ということ、実は美容にもとってもとっても良いことなんだそうです!!今日は、お金もかからず始められる最高のアンチエイジング法をご紹介します!!

「よく噛むと若返る」ってどうゆうこと?

よく噛むことというのは、「咀嚼数が多い」ということです。咀嚼すればするほど、口の中には「唾」が出てきますよね。この唾には、キレイになりたい私たちを助ける働きがたっぷりなんです!

噛むと分泌する「パロチン」= 若返りホルモンの正体!

唾液に含まれる「パロチン」という成長ホルモンの一種が、美容に大活躍なんです!パロチンは、壊れた組織を修復する作用があるので、肌のハリを回復させて若さをキープしてくれます。

 

噛むことで分泌される「パロチン」の効果とは?

さてそんなパロチン壊れた組織を修復する作用を持っていて、白内障や更年期障害の薬にも使われるほど。美容面でもかなり注目されているホルモンです。その効果は肌だけに留まらず、身体全体の老化予防に効果的!

・美肌効果 (シミ・シワ予防とハリツヤUP)

パロチンは、新陳代謝を活発にする作用が強いホルモンです。肌の新陳代謝が活発になれば、シミやシワといった肌の老化現象を防ぐことができます肌細胞の生まれ変わりを促進し、いくつになっても若々しいツヤツヤ美肌を保ちます。

・美髪効果 (ハリコシUPと薄毛抜け毛予防)

肌と同じように、髪も年齢が出やすいところ。ツヤ・コシのある髪は若々しく見えます。パロチンは髪の細胞の新陳代謝も活性化。抜け毛を予防し、健康的で元気な髪を育てます。

・歯や骨を丈夫に

年齢を重ねた女性に多い「骨粗しょう症」にも嬉しい効果が。パロチンは、加齢とともにもろくなる「歯」「骨」の表面にカルシウムを沈着させ、再石灰化を促します。弱くなりがちな歯や骨を丈夫に保ち、若々しい口元や姿勢を保ってくれます。

・全身のアンチエイジング

パロチンが生まれ変わらせるのは、肌・髪・骨だけではありません。全身のあらゆる細胞を修復し、生まれ変わらせます。それは、内臓にもいえること。パロチンは、全身の老化の進行を遅らせることができるのです!

 

パロチンを一層だすには?

嬉しい効果がたっぷりの「パロチン」。でも20代半ばを過ぎると分泌量はどんどん少なくなってるんだとか。どうすればもっと分泌量を増やすことが出来るのでしょうか。

まずは30回噛む。慣れたら50回。

噛む回数は、ひと口30回以上噛むのがオススメです。一度数を数えて食べてみてください。意外と30回って難しい・・・。さらに効果を感じたい場合は、ひと口50回くらいは目指したいですね。左右どちらかばかりで片噛みを続けると、顔や身体の歪みの原因に! 左で10回、右で10回、と意識してバランスよく噛みましょう。

耳下腺マッサージ

出典:wol.nikkeibp.co.jp

唾液は、耳下腺、舌下腺、顎下腺から分泌されますが、耳下腺から分泌される唾液にだけパロチンが含まれています。耳下腺は、耳たぶと頬骨の間にあります。歯ぎしりや、歯をくいしばるクセがある人は、耳下腺の周りの筋肉が凝り固まって、パロチンを含む唾液が分泌されにくくなっているかもしれません。耳下腺をよくマッサージしてほぐしましょう!痛気持ちいいですよ。

唾液を誘うものを食べる

梅干しやレモンなどの酸っぱい食べ物を食べたり、あえて硬いものを食べ、食べ物で噛む回数を意図的に増やすのも、耳下腺から唾液をより分泌させる方法です。

 

噛む事で得られる、その他の美容効果

二重あご・たるみ予防・改善

噛むということは、いわば顔の筋トレ。顔の筋肉のおよそ7割が口周りにあるといわれています。その口周りを鍛えることで、顔がグッと引き締まり小顔効果が。気になる二重あごやたるみ、ほうれい線の予防や改善に効果を感じられそうです。

血色のいい顔色とスッキリフェイスライン

また口周りをよく動し血行がよくなることで、顔色のくすみをとり、明るく血色のいい顔色。またむくみも取れ、目もパッチリスッキリとしたフェイスラインが取り戻せます。

ダイエット効果

満腹中枢が刺激されるので、食べすぎを抑え、ダイエット効果も。

 

番外編(チョコレートのちょっとイイ話♡)

この時期、雑誌やテレビ、デパートなどでは、とっても美味しそうなチョコが特に目に留まりますよね。甘いものを控えるのは結構つらいもの。時には甘いものも食べたいですよね。でもどうせ食べるなら、身体に良い、美容に良い甘いものの方がいいに決まってます!

女性に嬉しい「食べてもいっか」と思えるチョコのちょっとイイ話をご紹介♪

カカオ70%以上を

チョコはニキビが出来るとか、太るとか…美容とは真逆の存在のようですが、実は嬉しい栄養素がたくさん!

昔のチョコレートは、今のように甘く美味しいものではなく、非常に苦い飲み物でした。でも疲労回復やさまざまな症状に効果のある万能薬として、貴重な薬とされていたそうです。老化を予防できる抗酸化成分カカオポリフェノール」をはじめ、 血管を広げたり基礎代謝UPしてくれる「テオブロミン」、また貧血予防になる「鉄」「銅」肌や粘膜を健やかに保つ「亜鉛」を含んでいたり、女性が不足しがちな栄養素が多くふくまれています。

女性はチョコで幸せになる?!

幸福を感じた時や、恋をしてる時に脳から分泌されるフェニルエチルアミンという成分。実は、チョコにこのフェニルエチルアミンが含まれているというから驚きです!さらには、過度な食欲を抑え、便秘を解消したり、女性ホルモンのバランスを整える作用もあるというから嬉しいですよね。チョコを食べて幸せに、そして綺麗になれたらこんなイイ話はないかも!

ミルクチョコはニキビに注意!

ミルクチョコレートのミルクの乳脂肪はニキビになる可能性大。また、チョコレートにも種類は色々ありますが、 ホワイトチョコレートにはカカオは含まれないので、カカオの嬉しい効果は得られません!

もちろん身体にいいからと、食べすぎにはくれぐれもご注意を。今年のバレンタインには、良質なチョコを自分へのご褒美としてゆっくりと味わってみては?

 

まとめ

「よく噛む」ということは、いますぐどこでもできる美容法です。ここでは美容効果にクローズアップしましたが、その健康効果はさらに広く、免疫力UP・生活習慣病や認知症予防・ガンまでも予防できるという驚きの効果が!

まずは今夜の夕飯から、1・2・3・・・と数えながら食べてみては?

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