新型コロナウィルスの影響で、2度も開業が延期となった「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の新エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』がついに！2021年3月18日～グランドオープン！待ちに待った『ニンテンドー・ワールド』を大解剖♪

 

『スーパー・ニンテンドー・ワールド』とは？

全世界で、ゲームソフト累計売上5.6億本以上のマリオシリーズ。そのスーパーマリオの世界をマリオになって体験出来るのが『スーパー・ニンテンドー・ワールド』。

『ニンテンドー・ワールド』は、『USJ』初の多層階構造を採用し、新エリア全体が立体的に見え、マリオの世界が地下にも広がっています☆投資額は、600億円以上で・・・『USJ』史上最高額なのだとか！

『ニンテンドー・ワールド』には、コロナが収束した暁には「外国人観光客を取り込み、日本にフォーカスをしてほしい！」という想いも込められているそうです。

そんな『ニンテンドー・ワールド』は、巨大なピーチ城、クッパ城以外にも、2つのアトラクション。

6つのアクティビティ、フォトオポチュニティ、ショップ、スナックスタンドやレストランがあり、昔のファミコン世代～現代の子供達まで親子一緒に楽しめる特別なエリアに☆実は『USJ』の中でも親子一緒に楽しめるエリアは初めてなのだとか！

そんな『ニンテンドー・ワールド』ですが・・・残念ながら、現在は「エリア入場確約券」「エリア入場整理券」「エリア入場抽選券」を持っている人しか入場する事が出来ないので要注意です！

 

世界初！マリオのゲームを再現した世界は、圧巻！

ここが『ニンテンドー・ワールド』の入り口！ゲームに登場する土管が置いてあり、この場所で写真を撮る為に大行列が出来ています（苦笑）

最初から気が思いやられますが、土管を抜けると・・・

360度どこを見渡しても全てがマリオのゲームの世界で、自分がその世界に入り込んだような感覚に！パックンフラワー、ドッスン、クリボー、コインに、はてなブロック。山頂にはゴールの旗まで♪

そんな『ニンテンドー・ワールド』にはライド型のアトラクションが2つあります♪

「マリオカート～クッパの挑戦状～」

『ニンテンドー・ワールド』の目玉となる世界初のマリオカートが体験出来るアトラクションは、大人気で95分待ち（涙）

プロジェクションマッピング×AR技術を組み合わせた最新の技術が採用され、本当に自分がマリオカートのレースに参加をしている気分に。敵を倒すアイテムを実際に自分で選んで使ったり、コインを集めたり・・・かなりリアル！

ちなみにここだけの話、高得点を狙うには、フィッシュボーンの近くにある隠しボックスを狙うと◎私は140点でしたが、上手な人は300点以上獲得するのだとか。

待っている間も、巨大クッパ、トロフィー、クッパの書斎等見どころ満載なので、子供達も飽きずに待てましたよ☆

「ヨッシー・アドベンチャー」

小さなお子様と一緒に乗れるマリオワールドを巡るアトラクション。比較的高い場所から『ニンテンドー・ワールド』を見渡せるので、今までと視界が変わり、新たな発見も出来るかも♪

 

「パワーアップバンド」は購入するべき？

結論から言うと必須アイテムです。

リストバンドの「パワーアップバンド」は『USJ』のアプリと連動していて、エリア内に多数ある「はてなブロック」をたたくと・・・

マリオゲームと同じ「チャリーン」という効果音が鳴り、アプリ内でコインやスタンプを貯める事が出来ます♪集めたコイン数はアプリやエリア内でランキング形式で掲載されるので、家族や友達と競い合う事も可能！従来のテーマパークとは違った体験をする事が出来ます☆

また「パワーアップバンド」を装着すれば「パワーアップバンド・キーチャレンジ」にも参加が出来、「パックンフラワーアラームパニック」等合計5つのアクティビティでコインや鍵を集められます。

鍵を3つゲットすると身体全身を動かす体験型アトラクションの『クッパJr ファイナルバトル』に進めます♪

我が家の子供達は、ライド型アトラクションよりもこの体験型アクティビティにどっぷりハマってしまい、気が付けば4時間以上も『ニンテンドー・ワールド』に滞在していました(笑)

他にもマリオとルイージと一緒に写真が撮れるスポットや、キノピオ達がせっせと働いている所も見れるカフェ等もオススメ☆

『ニンテンドー・ワールド』は、「1デイ・パス」＋「エリア入場確約券付きエクスプレス・パス4」でも休日だと大人1人20,000円以上しますが・・・それだけの価値はありました！

マリオカートを始め、コインや鍵集めは、マリオの世界でリアルなゲーム体験をする事が出来、臨場感あふれる非日常空間に☆また、新しい『USJ』を発見する事が出来るので、みなさんも是非遊びに行ってみてはいかがですか？

記：☆riko☆
『スーパー・ニンテンドー・ワールド』体験記