やってきました地獄の夏休み（苦笑）！夏休みの宿題で親が1番頭を抱えるのが『自由研究』ですよね？そこで今回は、子供達にとって新たな発見や大きな学びに繋がる体験型パークの『千葉ポートパーク』に行ってきました！

「体験教室」「観光船」「海の生き物調査」「ダイナソーアドベンチャーツアー大恐竜パーク」等、子供達が自らやりたい！と思えるような『自由研究』ネタがたくさんあったのでレポートします♪

『千葉ポートパーク』とは？

『千葉ポートパーク』は、1986年に千葉県民が500万人を突破した事を記念してオープンした日本最大級の千葉港に面した体験型の公園。なんと！東京ドーム6個分もの広さを誇り、展望台、バーベキュー場やテニスコートもある家族で楽しめるスポット。

じゃぶじゃぶ池での水遊びや千葉港での釣り。観光船での千葉港巡り。そして長さ590メートルの人工海浜では潮干狩りや干潟遊び等が出来るのです♪

またフリーマーケットや「体験教室」等も開催され、市民の憩いの場にもなっているそうですよ。

我が家が行った日は「パステルアート」教室が開催されていて『自由研究』を工作にする子供達には◎でしたよ！

 

子供の社会科見学にピッタリの「千葉港めぐり観光船」！

「観光船」は、1日に2便（土日は増便）出ていて、コースによって料金が違います。我が家は「千葉港めぐりコース」にしましたが、なんと愛犬も乗船可能でした☆彡これは嬉しい！乗船時間は40分程度でしたが、内容はとっても濃かったです。

普通のクルージングとは違い、コンテナターミナルやジェット燃料の油送基地等、普段は見る機会がない場所を海上から見る事ができ、音声による説明でしっかり歴史や働く人々等について理解を深める事が出来ました！

また、千葉港の役割等も丁寧に教えてくれたので、SDGsを絡め千葉港をテーマにした『自由研究』には◎ただやや難しい内容になるので小学校高学年には最適！

人工海浜で生物を調査！

長女の今年の自由研究のテーマは「海の生物」！人の手が加えられていない自然海岸と人工海岸（海浜）に行き、それぞれどのような違いがあるのか調べたい！と言っていたので、人工海浜で有名な『千葉ポートパーク』は◎でした。

小1時間程、干潟（磯）遊びをしましたが、ハゼ、エビ、カニ、稚魚がいたもののゲット出来たのはこれだけ苦笑。

一見、海水は綺麗そうに見えますが、工場に囲まれている為、三浦半島等の自然海岸の水質と比べると淀んでいて汚かったり・・・生き物の種類が少なかったり・・・エビはエビでも種類が違う等、色々な発見ができたようです！

あとは、忘れない内に図鑑やインターネット等で調べながら、しっかりレポートにまとめて欲しいものですが、まだ小学校低学年なので、ここは少し親が協力しないと難しそうです（苦笑）

 

「ダイナソーアドベンチャーツアー大恐竜パーク」を大解剖！

干潟遊びを楽しんだ後は、お待ちかねの2021年7月1日にオープンしたばかりの最新スポット「ダイナソーアドベンチャーツアー大恐竜パーク」へ！

「大恐竜パーク」は、ジュラ紀から白亜紀の様々な種類の恐竜達を間近で見る事が出来る、ウォーク型アトラクションです。

主人や子供達が恐竜好きなので『伊豆ぐらんぱる公園』や『マザー牧場』等にも恐竜に会いに行きましたが・・・実はあんまり大したことなかったので、正直「大恐竜パーク」にもそこまで期待はしていませんでした（苦笑）

でも「大恐竜パーク」は、他よりも恐竜ロボットの作り、鳴き声、動きがリアルで不気味な上に、子供達が喜ぶ仕掛けがあったのです！

『ジュラシックワールド』の世界に入ったような気分を体験出来る

見て下さい！この場所はまるで『ジュラシックワールド』のワンシーンにも出てきそうで、SNS映えも間違いなし！

自由研究のネタにもなる「クイズラリー」

恐竜の種類毎にしっかりとした説明書きがあったので、クイズラリーをしながら「恐竜の種類」や「恐竜が生きていた時代」をテーマとした『自由研究』も出来ちゃいます♪

クイズに正解すると「大恐竜パーク」でしか手に入らない認定証と缶バッチをゲット出来ました！

化石を発見できる

別料金にはなりますが、砂が入ったバケツを購入し、ザルに移してじゃぶじゃぶ洗ってみると・・・

じゃーん！こんな化石が出てきました☆調べてみたところ、これはサハラ腹足類等の化石でした！ちなみに千葉ポートタワー館内には、モササウルスの顎の実物化石も展示中だそうなのでDon’t miss it！

このように「大恐竜パーク」では、子供達が実際に「見て」「聞いて」「触る」事が出来るので五感を刺激し、恐竜が生きた世界を体験出来る体験型施設になっていました。

2021年7月17日～はナイトツアーも開催中なので、よりワクワク感やドキドキ感を味わいたい人にはお見逃しなく☆

以上、いかがでしたか？このように『千葉ポートパーク』は、小さな子供～大人まで一日中思う存分楽しめ、非日常体験が出来るパークだったので皆さんも是非行ってみて下さいね♪

夏休みのお出かけ、そして『自由研究』ネタ探しには、まさにピッタリな場所でしたよ！

記：☆riko☆
「大恐竜パーク　in 千葉ポートパーク」体験記