海遊館プロデュース!『NIFREL(ニフレル)』は感動の連続だった!

ニュース体験.jp / エンタメ, 旅行, , , , , / 公開日:2017/04/12

こんにちは!猫大好き主婦☆ねこむすめ☆です!娘の幼稚園入園前にプチ旅行に行こうと、大阪へ行ってきました♪

水族館大好きな娘を「海遊館」に連れて行こうと当初計画していたのですが、海遊館プロデュースの生きているミュージアム「ニフレルなるものがあることを知り、予定を変更し「ニフレル」へ行くことに!

出典:nifrel.jp

行ってみると感動の連続!また行きたいと思わせる仕掛けがいっぱいだった「二フレル」!今回はそんな二フレルをリポートします!

 

生きているミュージアム「ニフレル」とは?

NIFREL(ニフレル)は全国でも有名な水族館「海遊館」が大阪吹田市の「EXPOCITY」内に2015年11月にオープンさせた水族館。

出典:enjoy-jp.net

館内は7つのゾーンに分かれており、魚をはじめ、動物や鳥の活き活きとした姿を目にすることができる新感覚の水族館としてその人気は爆発中です!

出典:top.tsite.jp

一つ一つの展示にプロデュースしている世界最大級の水族館「海遊館」の知恵、熱意を感じることができました!

出典:spice.eplus.jp

いざニフレルへ!

ニフレルの入場チケットは大人(16歳以上)1900円子供(小・中学生)1000円幼児(3歳以上)は600円。購入方法は当日チケット窓口で並ぶ方法もありますが、webチケットがオススメ!

出典:nifrel.jp

webチケットであれば土日祝日の込み合っている日でも、指定した時間にすんなりと入場することができ、タイムロスは全くなし!!なので予めニフレルへ行く予定が立っている方はwebから事前予約されることをオススメいたします!

webで予約をすると予約番号メモ、もしくはQRコード発行で当日どちらかを窓口に持っていけばOK!もちろん私はwebチケットを利用したので、入場の待ち時間ゼロ。(一般窓口はやはり並んでいました)

中に入るとベビーカー置き場も完備!子連れも安心して楽しむことができます!

1いろにふれる

一つ目のゾーンのテーマは「いろにふれる」ということで様々な魚やクラゲ、珊瑚などが色分けされて水槽に入っており、とても幻想的な雰囲気が漂っていました!

「ファインディングニモ」の映画が大好きな娘は、カクレクマノミ(ニモ)、ナンヨウハギ(ドリー)の水槽から動きませんでした 笑

2わざにふれる

二つ目ゾーンでは水を噴いたり砂に隠れたり、生き物たちの「技」を見れるよう工夫された空間になっていました。

ニフレルの特徴と言っていいのが360度から観れる形で設置してある水槽

一般的な水族館の水槽は、壁に設置されていたり埋め込まれていたりで、正面(もしくは横)からしか生物を観察することができないのに対して、ニフレルは前横後ろ、上下から水槽が見れるように設置されていました。

水槽の高さも子供の目線にあり、大人であれば上から覗き込むこともできます!

仕掛けがしてある水槽があったりと、普段なかなかお腹を見ることができない生物のお腹も見ることができ、娘も私も大興奮!(おもに私が 笑)

3すがたにふれる

3つ目ゾーンは薄暗い空間に水槽を配置し、水槽の中も無駄なものを一切入れないシンプルな作りで、個性的な生物たちが幻想的というよりは妖しげな空間を演出していました!

一番目を惹いたのが「ちんあなご」の水槽。よく娘と水族館に行くと「ちんあなご」が好きでボーッと観察しているのですが、ちんあなごって体の半分以上が土の中に入っていて、土の中はどうなってるんだろうなーって思っていたのですが、さすがニフレル!私の思いにもしっかり応えてくれていました♡

体の全体が見える!!意外と長いっw これって画期的な水槽じゃないですか?!みんなが見たいと思っていたけど今までなかった形の水槽!

こんな水槽考えちゃうなんてさすがですよね!

こちらの貝の水槽も360度からそれぞれ見れて貝の全体像がよくわかります!

 

4WONDER MOMENTS

4つ目ゾーンは入るなり娘がどこかへ消えました・・笑 すぐに見つけましたがそれだけ子供が興奮する場所ということです。

小さい子供を連れて行かれる方、ご注意くださいね!このゾーンは上に大きな地球の様な球体、そして床と両方プロジェクションマッピング!

宇宙にいる様ななんとも不思議な空間で時間を忘れてずっと見ていたい美しさがありました!

5みずべにふれる

こちらの空間にはホワイトタイガー、カバ、ワニなど大きめの生物が全面ガラス張りの水槽で出迎えてくれました!特に度肝を抜いたのがワニの水槽!

ニフレルならではの距離!!とってもワニとの距離が近いんです!!

爬虫類など苦手な方はちょっと怖いかも・・笑 ワニを間近で見た娘はしばらくその場を離れませんでした・・笑 とはいえこんな近くでワニを見れる機会はそうそうないので、私もヒレや鱗など隅からすみまでしっかりと観察させてもらいました 笑

そしてこのゾーンには『EAT EAT EAT』というニフレル内唯一のカフェもあります!

6うごきにふれる

このゾーンは入るなり鳥が私の頭をかすめていき、一瞬腰が引けました 笑

入ってすぐの大きな水槽にはカワウソが何匹もいて、びっくりするくらい元気に動き回っていて目で追うのも一苦労!

小動物萌えの私はカワウソのシャッターチャンスを狙う。だけど動きが早くてなかなか写真が撮れない 笑

他にはサルやカピバラ。カピバラは本当に癒される顔をしています!ゆるい〜。

柵や檻がないので、すぐ近くに寄ってきてくれたり、とにかく動物を近くで観察することができます!!

目を引いたのが孔雀の子供?と間違ってしまった鳥!孔雀ではなく世界で一番大きな鳩!

オウギバトと言うらしいのですが、すぐ足元を歩いているのです 笑 その距離0メートル!こんな近くで観察できると思っていなかったので娘と私のテンションはMAXに!(主に私ですが・・笑)

7つながりにふれる

最後のゾーンでは壁と床、2面のスクリーンで迫力のある立体的な映像の上映。写真はないのですが、巨大なスクリーンに映し出される生き物たちは圧巻でした!

ニフレル内カフェ『EAT EAT EAT』

今回せっかくなのでランチはニフレル内で食べてきました!

ホワイトタイガーやワニがすぐそばにいるカフェです!とってもオシャレな造りになっていておいしそうなカフェメニューがずらり。

店内には子供用のテーブル椅子や、子供向けの絵本、もちろんキッズメニューもあり子連れには本当にありがたい空間!

名物商品の『食べる水』も食してきました!

お味は片栗粉で作った「葛湯」に近い感じで水だけどほんのりと優しい甘さがあり、個人的には結構好きでした。ニフレルに行かれる方は是非食べてみてください♪美味しいと感じるかどうかは人それぞれですが、新感覚です!そして何より記念になります 笑

 

ニフレルは全部回るのにどれくらいかかる?

事前にネットで調べてみたところ小さい子連れでも1時間半から2時間あれば周れるとの情報があり、行ってみて思ったのは確かに全部見て周るにはそれくらいあれば足りる。。

けれど、一つ一つのゾーンがとても興味深く、生き物たちをじっくり観察することができるので、私的には3時間くらいかけてゆっくり見れるとベストかな〜と感じました!

 

とにかく全てにおいて楽しめるニフレル!

私は東京では品川プリンスホテル内にある、エプソンアクアパークと池袋サンシャイン内のサンシャイン水族館の年パスを持っており、かなりの頻度で水族館に通っています。

関東にはたくさんの水族館があり、いろいろな水族館に出入りするぐらい水族館フリークなのですが、ニフレルはとにかく斬新でした!

360度から中を覗ける水槽、限りなく無駄を省いたシンプルな水槽。

檻や柵のない空間。子供を連れて周るにしても規模もちょうど良いし、幻想的な空間もたくさんあるのでもちろんデートにもオススメ!

まとめ

今回のプチ旅行では行き先にニフレルを選んで本当によかった!大阪に住んでいたら絶対年パス買っていると思います 笑 毎日でも通いたい〜笑

ニフレルの隣にはららぽーとや太陽の塔もあるので、子連れの我が家は1日楽しむことができました!

生き物が間近で色々な角度から見れるので夏休みの自由研究などにもオススメかな〜と思いました!まだ行かれたことない方、ぜひ一度は体験してみてください!今までになかった感動を味わうことができると思います!ちなみに我が家は全員がニフレルのファンになってしまったので、来阪の日もすぐにやってきそうです!I’ll be back!!

ダダスタンダダン〜♪それではまた。

ニフレル基本情報】

営業時間:10:00~20:00※最終⼊館は閉館の1時間前まで ※季節により営業時間が変更になる場合あり

休業:年中無休

場所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内

 

記:☆ねこむすめ☆
生きているミュージアム『NIFREL』体験記事

 

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