ニュース体験 子供に貴重な体験をさせてあげられる『東京ハーヴェスト』を大解剖!普段東京ではめったに体験出来ないコンテンツに大興奮☆ ニュース体験.jp / グルメはざかけ, オイシックス・ラ・大地株式会社, 体験イベント, 大収穫祭, 子連れお出かけ, 子連れ体験, 東京ハーヴェスト, 漁師, 農家, 酪農家, 食育, 食育体験, 駒沢オリンピック公園/ 公開日:2019/10/04 最近ようやく涼しくなり、食欲の秋がまもなくやってきますね!秋は美味しい物がたっくさん☆新米、さんま、松茸、秋ナス、かぼちゃ、さつまい、梨に柿等、考えるだけで食欲がわいてきますよね☆ そこで、全国の秋の収穫物を思いっきり堪能する為に『東京ハーヴェスト』に行ってきました!『東京ハーヴェスト』でしか食べられない!珍しいあんな物やこんな物までありましたよ! また小さなお子様~大人まで楽しめる体験イベントにも参加をしてきたのでレポートします☆ 『東京ハーヴェスト』とは? 『東京ハーヴェスト』は、今年で7回目を迎える、有機野菜や無添加食品を中心とした食材を宅配してくれる『オイシックス・ラ・大地株式会社』が主催する日本を代表する大収穫祭! 「日頃私達に美味しい食べ物を作って下さっている作り手(農家、漁師、酪農家等)に感謝し尊敬の気持ちを伝える」事がコンセプトで、毎年3万人以上が参加をする超人気な収穫祭なのです! 今までは、虎ノ門ヒルズや六本木ヒルズ等の都心で開催されていましたが…。今年は駒沢オリンピック公園で開催されたので、子連れのファミリーにとっては参加しやすかったのではないかと思います☆ 『東京ハーヴェスト』ではこんな事を学べ体験出来るのです! 『東京ハーヴェスト』では、普段はなかなかお目にかかれない農家、漁師、酪農家の人達に触れ、貴重なお話を聞く事が出来る良い機会にもなるので、子供の食育にも最適☆ 日頃好き嫌いをするお子様でも、『東京ハーヴェスト』に参加をする事で「食を作る事がどれだけ大変な事なのか。」「拘りぬいた製法によって作られた新鮮な物は本当に美味しい事」等、肌で感じ体験する事が出来るので、自然と好き嫌いもなくなると思います。 娘も野菜(特にたまねぎ)が嫌いでしたが、実際にどのように作っているのか話を聞き、生でおいしいタマネギ「スマイルボール」を食べる事で、あれだけ嫌いだったたまねぎも見事に克服しました! このたまねぎは本当にビックリする程、美味しく…。レッドオニオンでもないのに丸ごとかじっても辛くないのです!だからそのままスライスしてサラダにしても◎でした☆辛くないたまねぎは世界初なのだとか。 また、実演講習会や体験イベントも充実していて「お絵描きコーナー」「『はざかけ』体験」「おつかいチャレンジ」「樽でスマホのスピーカー作り」等がありました! 初めての『はざかけ』体験に夢中! 『はざかけ』とは、稲刈り後の稲を天日干しにする事。稲を乾燥させて天日干しをする事で甘みや旨みが増すそうなのです! 最近は稲刈りをコンバイン等で行うところも多いので、『はざかけ』は地域によっては形が違うのだとか。手刈りの場合はこのように長いままなので、稲を束にして、束を半分に割って干す事がポイントだそうです! 娘は「稲ってチクチクしているんだね!稲を剥いたらお米が出てきたよ!」と言いながら真剣なまなざしで初めての『はざかけ』体験に奮闘していました。 昔は『はざかけ』をし、脱穀したあとの稲は畳にしたり、牛に食べさせたりしていたそうですよ! 子供が大好きな「おつかいチャレンジ」 「おつかいチャレンジ」では、子供にはちょっと難しい野菜に関する質問が3題出題されます。 そこで、子供達はレポーターになったつもりで、実際に農家の人々に「この野菜は何か?どのような料理に合うのか?どのように作るのか?」等、各自答えを導くために質問を考え取材します。 全問正解するとお菓子がもらえるので、娘は今までにない位、一生懸命自分の力で考え取材していました! 私はその姿に「成長したなー!」と、ちょっぴり感動しました☆ 実演講習会は親子で勉強になりました! 私達が参加した講習会は「魚の神経絞め」。 実演講習会だったので、かなり残酷ではありましたが…人間は生き物に支えられ、生かされているという事を娘に実感させる良い体験になりました。 講習では、魚を選ぶポイントやあまり聞かない「神経絞め」を教えて頂きました。魚は獲って死後硬直していない魚が良いそうです。 見分け方は魚の目の輝きそして硬いのか柔らかいのか実際に触ってみて柔らかい魚を選ぶと良いそうです。また「神経絞め」は鮮度を保ち旨みを残す為には欠かせない事のようで、神経を抜くと死後硬直を最大で20時間も遅らせられるのだとか。 実演をしてくれたのは魚の仲買人をしている人でしたが「魚は命を絶つ少し前から料理は始まっている。」という言葉がとても印象的でした。市場に行って魚を選び、刺身にする時は「神経絞め」に挑戦してみようと思います! 『東京ハーヴェスト』でしか食べられない絶品料理を紹介☆ 「山形村短角牛」の牛串 幻の和牛だと言われる短角牛は国内流通量はたったの1%なんだとか。その短角牛が『東京ハーヴェスト』では食べれました! 歯ごたえはしっかり目で、噛めば噛むほど和牛の旨みが滲みだしてきましたよ☆ 「海藻ワッフル」 三陸の漁師×福島の農家がコラボした珍しいワッフル!海藻が入ったワッフルって美味しいのかな?と思っていましたが…見事にマッチ! 海藻のプリプリっとした食感も◎で、あまじょっぱくて何個でも食べたくなる新感覚のワッフルでした!例えるならみたらし団子のような味でした! 他にも「穴子とポークミートローフのミルフィーユ串」や「サメバーガー」「サメガパオ」等ここでしか食べれない物がたくさんありましたが、早い段階で全て完売になってしまったようです…(涙)お目当ての物がある人は午前中に行くべきです! 駒沢オリンピック公園に集結した全国の美味しい料理を食べながら、各地の歴史や文化にも触れる事が出来たので娘にとっても大変貴重な体験になりました。 『東京ハーヴェスト』では、普段東京ではめったに体験出来ないコンテンツが沢山あるので、是非みなさんもお子様と一緒に足を運んでみて下さいね☆ 都内でも子供に食育体験が出来て、大満足な一日となりました♪また来年も絶対参加します☆ 記:☆riko☆ 『東京ハーヴェスト』体験記 Share Twitter LINE