リニューアルした青山一番街!☆NYの雰囲気に包まれ、熟成肉を堪能!気分はまるでSATC!?
久々に家族水入らずで、感動レベルの美味しすぎる熟成肉を食べてきました。私達がお邪魔をさせて頂いたお店は今超話題の「THE BURN」☆
「THE BURN」は先日リニューアルオープンしたばかりの青山ビルヂングの地下一階の青山一番街にありました!青山ビルヂングは青山一丁目の駅から直結しておりとっても利便性が高かったので紹介します☆
今後もとっても行く機会が増えそう☆ デート、女子会、家族でお洒落にNYスタイルを味わいたい人は必見です!
青山ビルヂングとは…
2年間の大規模なリニューアル工事を経て、2018年9月7日(金)に青山ビルヂングがグランドオープンしました!リニューアルを手掛けたのはアメリカで最も人気があるインテリアデザイナーの“ROMAN AND WILLIAMS BUILDING AND INTERIORS”!
“ROMAN AND WILLIAMS”はNYを中心に数々のホテル、レストラン、クラブ等を手掛け、今や世界中の人々を魅了し続けています。
そんな“ROMAN AND WILLIAMS”は今回青山ビルヂングのリニューアルに伴い、なんと!アジアで初めてデザインを担当したそうです!
青山ビルヂングの至るところで“ROMAN AND WILLIAMS”の世界観に浸る事が出来ました☆ 青山ビルヂングの中でも特にNYを感じられたのが、地下一階のレストランフロアの青山一番街。
青山一番街には7人の料理人が集結!
見てください!このお洒落な空間☆ まるでSATC(Sex and the City)に出てきそうですよね?!
青山一番街にはこの素敵な場所に相応しい、人々の舌をうならせる料理人達が大集結しました!
①Vin Viande AOSHIMA
「THE BURN」出典:uds.gnst.jp
巨大牛塊肉が名物の「Vin Viande AOSHIMA」は70年以上の歴史がある肉専門店「せいとう」が手掛けるレストラン。巨大牛塊肉は毎日19時に焼きあがりアルゼンチンスタイルで皆様に提供されます。見ているだけでよだれものですね!
②鶏だしおでん かしみん
鶏ガラと野菜を煮込んだスープにはコラーゲンがたくさん含まれており、美肌効果も期待できちゃう☆ ネーミングからして食べてみたい!と思う「ヴェルサイユな卵」は絶品!巨大なおでん鍋を囲みながら食べる優しい味わいのおでんでほっこりしましょう。
③日比谷園
日比谷園は青山の土地で40年以上も人々に愛されている中華専門店です。看板メニューは「担々麺」で、日比谷園ならではの香りと深い味わいが人気の秘訣。
④香辛
香辛料と鳥や野菜をたっぷり煮込んだ香辛鍋は、スパイス職人にしか出せない繊細な味。香辛鍋には20種類以上のスパイスがブレンドされているようでこちらも美肌効果が期待できそうですよね☆スパイス好きにはたまらないお店なのではないでしょうか?!
⑤手打うどん いわしや
麺を目の前で打ってくれる本格うどん屋さん。その場で麺を打っている為、うどんのコシが半端ないそうです!一度「手打うどん いわしや」のうどんを食べると病みつきになり他店のうどんは食べられなくなる人が続出!
⑥否否三杯
日本の四季に拘った和食と、名物である「釜炊きの白ご飯」で心も身体もほっこりできそう。こちらの「釜炊きの白ご飯」は京都の米老舗の八代目儀兵衛監修で、艶やかで甘いお米の虜になること間違いなしです!
7つ目は「THE BURN」!青山一番街の中で最もお洒落で広いお店!
「THE BURN」では、美しいクリスマスツリーとシャンパン×グラスが出迎えてくれました。
外観から高級感が漂っており、ドレスコードや子供連れがOKなのか心配になるほど(笑)店内に入るや否や香ばしいお肉の香りが!ちょうどタイミングよく熟成肉を炭焼きにしているところでした。
店内は落ち着いたムーディーな雰囲気で、照明もお料理の美味しさを際立たせていました。気分はまるでNYのレストラン!
また、バーカウンター、ダイニング、テラス席もあるのでシーンに合わせて利用できます!
メニューはニューヨーカーが好きそうなビガンメニューから、お洒落で組み合わせが斬新な物が沢山ありました!例えば…カルパッチョに梨×チリソース、リンゴ×ディルのサラダ、ハラペーニョ×ライム×アボカドトースト、バターミルクフライドチキンなどなど。
見た事ない!食べた事がない美味しそうな物ばかりでした!
これらの斬新なメニューは、「THE BURN」の米澤シェフがNYで有名な、あの三ツ星レストラン「ジャン・ジョルジュ」の感性を受け継いでいるからなのだそうです☆
米澤シェフが「ジャン・ジョルジュ」のスーシェフを務めたからこそ出せる独特の感性がお料理から伝わってきました。「THE BURN」ではNYスタイル+ジャンルにとらわれない世界各国の繊細な味を楽しめます☆
「THE BURN」で食べるべき一品は…。やはり「幻のエージングビーフ」!
「THE BURN」の「ドライエージングビーフのステーキ」には熟成期間が65日の「あがの姫牛」を使っているそうです。エージングビーフは熟成期間や菌の種類によっても味が異なるようで、米澤シェフは65日が一番美味しいと思ったそうです☆
また、ドライエイジングビーフ普及協会からも認定を受けているそうですよ!実際に頂きましたが、ステーキの概念を覆されました!今まで食べた事がない感動レベルのお肉で食べた瞬間に香る、炭や火の味がたまらなかったです。
表面はカリカリに焼き上げられ火や炭を感じられ、それでいて中はジューシーなミディアムレアでそのコントラストが素晴らしい!「THE BURN」のフロアマネージャーの本田さんは「雌牛だからこそお肉にほんのりミルクの味もし、味に深みが出る」と話されていました。
また、ドライエージングビーフにかかっている「塩」にも大変拘っているそうで、今SNSでも話題の香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま)の海水をくみあげて窯で炊いた物だそうです。
お肉の味が本当に強いので、こちらの選び抜かれたお塩だけで召し上がるのが一番!しかし、少しだけ味にパンチを効かせたい人は、付け合わせの自家製粒マスタードととうがらしをONしても◎
特に自家製粒マスタードは美味しく、瓶詰にして売って欲しいというお客様が後を絶たないそうです!エージングビーフ、食べる前はいいお値段がするなーと思っていましたが…芳醇な香りが漂う信じられない位美味しいお肉はプライスレスでした☆
最後に!フロアマネージャーに聞いた「THE BURN」の人気メニューランキング(エージングビーフ以外)
3位 オイスターのセビーチェ
セビーチェとはイタリア語でカルパッチョの事。広島の生活排水が一切入らない
無人島で養殖した牡蠣は絶品!レモンの酸味とオイスターがマッチしていました☆
2位 カリフラワーステーキ
カリダモンと北アフリカのスパイスであるアリッサとオリーブオイルでこんがり焼き上げたカリフラワー。カリフラワーは半分も使っているのでボリュームも迫力も満点!残ったオイルはフランスパンにつけて残さず頂くと◎
1位 ケールサラダ
ケールサラダと聞くと苦くて微妙そうだなと思いますが…「THE BURN」人気NO.1だけあり、本当に美味しくて病みつきになります!ケールとミントがミックスされたサラダの上に白ゴマと生姜のフリットがのせられていて、柑橘系の果汁とマスタードが入ったドレッシングは食欲をそそりました!
以上いかがでしたか?
「THE BURN」ではメニューに載っていなくても、その日その日の仕入れの際に新鮮で良い食材があれば、その食材でTODAY’S SPECIALを作ってくれますよ!(裏メニュー)
私達が行った日の裏メニューはタイガーシュリンプでしたが、こちらもおかわりをしたい程美味しかったです。私の勝手な認識ですが、レストランの大半は看板メニュー以外はさほど美味しくない。と思っていましたが「THE BURN」は違いました!
どのお料理を選んでも間違いなく美味しかったです!外れが1つとしてない事はなかなか無いですよね!流石「THE BURN」!今度「THE BURN」に行かせて頂く際は、子供達を実家に預けて、主人とバーカウンターでゆっくりワインと熟成肉を楽しみたいと思います☆
記:☆riko☆
青山一番街「THE BURN」体験記