ひと月に10組限定!「テンダーハウス基順館」へ潜入

ニュース体験.jp / グルメ, , , , , , , , , / 公開日:2021/06/10

先日、ひと月に10組しか予約が取れないという狭き門をくぐりぬけて、板橋にある「テンダーハウス基順館」へ行ってきました。

驚きの連続で衝撃的なお店だったので詳細をレポートしちゃいます!

 

板橋の隠れ家!「テンダーハウス基順館」とは?

「テンダーハウス基順館」は、圧巻のシャトーブリアンの山を食べ尽くす板橋の名店。一見さんお断りで予約は紹介のみのお店で、寺門ジモンさんが取材拒否の店で紹介して一躍有名に!!ご縁あって行けることになりました!!

到着するやいなや巨大なスペアリブが登場。

食べ応え100%のスペアリブですが、冷えても脂が浮いてこないそう。かぶりついて豪快にいただきました。とにかくホロホロで柔らかかったです!

こちらはお店のオリジナルワインとぶどうジュースです。ぶどうジュースもワインも自社で作っているそうで、とってもフレッシュで美味しかった。ワインは赤白と交互に飲みなさいよと独特なルールがあることにも驚きました(笑)

 

1人800グラム!圧巻のヒレ祭りに驚き

一同思わず声をあげたヒレ盛。こちらのお店で提供しているのは全てオーストラリア産の雌牛になるそう。ほぼ生のまま塩とタレで食べ尽すのですが、なんというかお肉というよりマグロ食べている感覚だったんですよね。

サシもほとんど入っていないので全然胃もたれしなくて、以外にぺろっと食べられちゃいました。

お肉を食べた後は、餅米を使った山盛りのおじやが登場。ヒレ肉一本から出汁をとって朝鮮人参と共に炊いているそう個人的にはこれが一番美味しくて感動しました!

脂が一切浮いていない透明なシャトーブリアンのスープ。心に染みるなんとも優しい味わいでした。

濃すぎてびっくりする玉露と手作りの茶菓子。ツナギを一切使わず、白餡と抹茶のみで作っているそう。

終わりかと思ったらまさかのフルーツが出てきた。さすがにこれで終わりよね?と思っていたら最後にアイスクリームまで登場です。笑

お店を出る頃にはお腹いっぱいで動けなくなりそうでした。笑ただ、驚いたのが翌日全く胃もたれしなかったこと・・・上質なヒレ肉とはいえ、あんなに食べたら胃もたれすると思っていたのでびっくりでした!

オーナーさんが相当こだわり抜いていて、「自分がいいと思う逸品を詰め込みました」って感じ最初から最後まで4番バッターが続くようなコースでした。最初のヒレに始まり、なんだか圧倒的な世界観にクラクラしてしまった。笑

予約は狭き門ですが、機会があればぜひお腹を空かせて行ってみてください。

テンダーハウス基順館体験記事
ライターY