ニュース体験 築70年の古民家を改装した【kufuku±】暮富食で絶品フレンチを堪能 ニュース体験.jp / グルメkufuku±, kufuku±暮富食, デート, フレンチ, ワインペアリング, 古民家レストラン, 古民家改装, 末広町, 発酵, 秋葉原, 記念日, 飛鳥/ 公開日:2022/03/27 先日、秋葉原に古民家を改装した素敵なフレンチレストランがあると聞きつけてお邪魔してきました。 豪華客船で知られる「飛鳥II」で腕を振るっていた竹中誠治さんがシェフを務めています。 熟成や発酵といった技法を使った驚きに満ちたお料理の数々にお腹も心も満たされました。築70年の歴史を感じる趣がありますね。 建物の良さを最大限に引き出したお洒落な内装です。ライティングによって表情がコロコロと変わります。 早速コースをスタート!今回はショートコース(3,850円)にペアリング5杯(3850円)をあらかじめ予約して伺いました。一品目に運ばれてきたアミューズが運ばれてきました。 浅草の種亀さんの最中にチーズ、お肉のタルタル、柚子ソースがサンドされたフィンガーフード!!パリっぱりの最中が大ヒット!チーズの濃厚な味わいも効いていて感動の美味しさです。 スパークリングのシュワシュワの美味しい泡で流し込みました。お次は蕪とにんじんのスープ。 蕪スープの中に人参とマスカルポーネチーズを和えたものが沈んでいます。思わず飛び込みたくなるふわふわな蕪スープ!お野菜の優しい味わいを楽しみながらも人参とマスカルポーネが良いアクセントになっていてバランスの良い一品でした。 パンは谷中のVANERというパン屋さんの「サワードウ」というパンをセイロ蒸しにしたもの。へしこを使った珍しい自家製バターも添えられていました。もっちり食感で程よく酸がきいています。 お次はお魚料理!ブリを低温でじっくりと焼き上げ、藁焼きで仕上げた一皿。海老芋とあん肝が添えられています。スモーキーな香りが食欲をそそります。 一口食べてビックリ !!海老芋甘ーい!!あまりの美味しさにすぐに完食しちゃいました笑 長野の井賀屋酒造に開発してもらったというオリジナルの日本酒。ラベルにもお店のロゴが入っていて見た目も素敵です。ひとごこちという生の日本酒で米の甘味とフレッシュ感を全力で味わえる一本です。 メインのお肉は黒ビールのソースをあわせた豚のソテーと牛頰肉の煮込みをハーフ&ハーフでいただきました。お皿にはビーツのピューレやわさび漬けがもられていて色鮮やかです。 最後はデザートにあわせたデザートワイン が運ばれてきました。ニュージーランド産のアーラーというデザートワイン はアプリコットのフレッシュ甘みを堪能できる一杯。 ブリュレのようなクリーミーな味わいのデザートとともにマリアージュを楽しみながらいただきました。噂に聞いていた通り、珍しい食材や掛け合わせであっと思わせてくれる素敵なお料理の数々に魅了されました!次回はディナーに再訪予定です。気になった方はぜひ事前に予約の上訪れて見てくださいね。 「kufuku±暮富食」体験記事 ライターY Share Twitter LINE