みなさんは、佐賀県に行った事がありますか？佐賀と言えば、日本伝統のやきもの、温泉、パワースポット、「佐賀牛」、「肥前さくらポーク」、今話題の「有明海のエイリアン」と呼ばれている「ワラスボ」等で知られていますが・・・もう1つとっても有名な物があります！

それが、日本酒の「佐賀酒」！佐賀には、菜畑遺跡や吉野ヶ里遺跡があり、そこでは日本で最も古い時期から米が作られていたと言われています。また、多くの山々に囲まれている為、良質な水にも恵まれている事から、古くから酒造りが行われてきたそうです。

そんな佐賀県の蔵元が団結して「大願成就」をテーマに各々が個性を活かした日本酒『2021 OPEN SAGASAKE』を開発し、2021年2月1日から発売される事になりました！

発売を記念し、佐賀県の日本酒の魅力をもっと発信する為に「ひらけ、明るい未来へ。OPEN SAGASAKE」キャンペーンのPRイベントが開催されたのでレポートします！

 

「OPEN SAGASAKE」キャンペーンとは？

「OPEN SAGASAKE」キャンペーンには、コロナ禍で苦しんでいる人に、美味しさから笑顔になれる佐賀酒を飲んで“明るい未来がひらけますように”という熱い想いが込められています。

そんな「2021佐賀酒キャンペーンPRイベント」には、佐賀県知事の山口祥義さん。ドラマ『ワカコ酒』や佐賀県上峰町ショートムービーの主演を務めた武田梨奈さん。そしてキャンペーンを監修した占い師「ぷりあでぃす玲奈さん」が登場しました。

 

佐賀酒は、世界でも注目の的！

佐賀県は、昔から酒造りが盛んで、酒造密度は全国でもトップクラスなのだとか！九州では日本酒県とも呼ばれているそうですよ！佐賀酒の特徴は、お米本来の味をしっかり堪能出来、比較的甘口で旨味が際立っている事！

その美味しさから、世界のコンクールでも受賞し注目を集めているのです！そんな佐賀酒を作る酒蔵は、現在23蔵もあるそうですが、なんと！その内の20蔵が団結して、今しか買えない期間限定ブランドとして数量限定で『2021 OPEN SAGASAKE』を造りました！

 

佐賀酒の魅力とは？

佐賀酒の魅力は、どれ1つとして同じ味がない事！というのも、酒蔵によって使用する酒米も製法も違うので、色、香り、味が全く違ってくるそうなのです！

実際に佐賀の酒蔵にも行って、多くの佐賀酒を飲んだ事がある武田さんも「同じ土地で造っているのにも関わらず、味、風味がそれぞれ全然違ったので、奥深く、全部飲み比べをしたい！」と話していました。

そんな武田さんと知事が『基峰鶴(きほうつる)』で有名な『基山商店』の『2021 OPEN SAGASAKE』で乾杯！武田さんは「香りがとてもよくて、深い味わいでおいしい！」と感動していました！

ちなみに佐賀酒には、誰でも簡単に自宅で作れる「卵黄の味噌漬け」や「黒豆のマスカルポーネチーズ和え」がマッチするそうなので、是非みなさんも作ってみて下さいね！

以上、いかがでしたか？今回のイベントは残念ながら、コロナ禍で武田梨奈さんとぷりあでぃす玲奈さんは、オンラインで参加となってしまいましたが・・・コロナ終息後には、人と人を繋げてくれる佐賀酒で、みんなで肩を寄せ合いながら乾杯したいですね♪

そんな日がきっと来る事を信じながら、今はみなさんもお家で、佐賀のパワーと自然の恵みを感じられる佐賀酒をこの機会に是非、堪能して下さいね！

憂鬱な気分になりがちなステイホーム期間も、佐賀酒があれば、気分やモチベーションもアップさせてくれますよ！

記：☆riko☆
「OPEN SAGASAKE」PRイベント体験記