ニュース体験 市川海老蔵さんがアンバサダーに就任!『セイコーミュージアム』と『和光本館』がリニューアルオープン! ニュース体験.jp / エンタメグランドセイコー, セイコー, セイコーミュージアム, リニューアルオープン, 和光本館, 市川海老蔵, 歌舞伎座, 歩行者天国, 記者発表会, 銀座/ 公開日:2020/08/25 2020年8月で、銀座の歩行者天国が開始されてから50年。銀座をずっと見守ってきたのが『和光本館』。そんな、銀座のシンボルとも言える『和光本館』の創業者は、服部金太郎さん! 実は、今年で生誕160周年を迎えるそうで、それに伴い「セイコー 銀座 2020 プロジェクト」として『和光本館』と『セイコーミュージアム』がリニューアルオープンしました。 また、『セイコーホールディングスグループ』のアンバサダーには市川海老蔵さんが就任し「セイコーミュージアム/和光本館 リニューアルオープン記者発表会」が行われたので紹介します。 『セイコー』の歴史。創業者の服部金太郎さんとは? 創業者の服部金太郎さんは1860年に銀座で生まれ、『セイコー』を創業し、時代の一歩先を目指し、夢を実現してきたそうです。 出典:museum.seiko.co.jp 服部金太郎さんは「大切な時を刻む皆の為の時計を作りたい!」という熱い想いから、毎日時計の技術を学んで修理を行ったそうです。そしてついに21歳の時に小さな時計店をオープン! 10年後には、時計の製造工場を作り、掛け時計の製造を始め、誰もが憧れる銀座に1代目となる時計塔を作りました。また、数年後には日本初の腕時計を作ったそうですが、関東大震災により全てを失ったそうです。 でも、また1から多大なる努力をする事で、日本初となる鉄道時計を作り、ついには現在の『和光本館』となる2代目の時計塔を作りあげたそうです。 このように震災から復興を遂げた証として作られた『和光本館』は、今も時を刻み続けています。そんな『和光本館』が「セイコー 銀座 2020 プロジェクト」でリニューアルオープン。 「セイコー 銀座 2020 プロジェクト」とは? 「セイコー 銀座 2020 プロジェクト」とは、「常に時代の一歩先を行く」という創業者の服部金太郎さんの言葉を受け継ぎ『セイコーブランド』そして「時計や時間に関わる文化を世界に発信していく」というプロジェクト。 特に力を入れたのは、『グランドセイコーブティック』と『セイコーミュージアム』だったそうです。 『グランドセイコーブティック』 『グランドセイコー』が誕生してから60年。世界中にファンがいるそうです。そんな『グランドセイコー』の最高峰となるのが、リニューアルオープンした『和光本館』の2階にあります。 こちらは、『グランドセイコー』のオーナーの住まいをイメージして作られていて「watch entertainment」が体験出来る特別な空間になっているそうです。 試着はもちろん、資料、ブランドブック、バーカウンターまで設置され、ゆっくり寛ぐ事が出来るのだそうですよ! 『セイコーミュージアム』 『セイコーミュージアム』とは、『セイコー』の歴史を振り返り、今まで『セイコー』を支えてきた人達への感謝の気持ちを込めて、創業100周年の際に造られました。 『セイコーミュージアム』にはなんと、人類最古の時計や1万点を超える資料があり、毎年1万人以上が訪れるそうですよ! 40年以上に渡り墨田区にありましたが、「価値のある『セイコーミュージアム』を、もっと知ってもらいたい!」という、代表取締役の服部真二さんの想いから創業地の銀座に移転しました! 銀座は、洗練されたお洒落で格式が高い街で、『セイコー』以外にも様々なハイブランドが立ち並んでいますが、世界的に有名な舞台「歌舞伎座」もありますよね!その「歌舞伎座」の代表とも言えるのが、宗家・成田屋市川宗家を受け継ぐ市川海老蔵さん。 「『セイコー』と「銀座」を象徴するにあたり最も相応しい人」だろうということで、アンバサダーに就任して頂いたそうです。 市川海老蔵さんと一緒に、日本の匠の技、文化、伝統を世界に発信していくそうです。 世界限定100本しかない腕時計が贈呈! アンバサダーに就任した市川海老蔵さんは「銀座の象徴である『和光本館』と「歌舞伎座」は近く、産まれた時から前を通っていたので、本当にありがたいし、嬉しい」と微笑まれていました。 アンバサダーの就任を祝して、市川海老蔵さんにはなんと!世界限定100本しかない腕時計が贈呈されました☆ この腕時計は、誕生60年目を迎える『グランドセイコー』を記念して作られ、ブランドの新たな歴史を担う新開発のムーブメントが搭載されているそうです。 また、シリアルナンバーは、市川海老蔵さんが十三代目市川團十郎白猿を襲名する事にちなんで、13にしたそうです! 今は、新型コロナウィルス感染拡大の為、世界中が苦しい思いをしています。でも、そんな中でも『和光本館』と『セイコーミュージアム』は、私達に寄り添うように、苦しい時でも、時をずっと刻み続けています。 『和光本館』が、関東大震災から復興を遂げた証だったように・・・リニューアルした『和光本館』と『セイコーミュージアム』が、コロナに打ち勝った証、そして人々の希望になる事を願っています。 記:☆riko☆ 「セイコーミュージアム/和光本館 リニューアルオープン記者発表会」 Share Twitter LINE