『えんとつ町のプペル』ついにアニメーション化?!絵本としては超異例のベストセラーになった理由とは?!

ニュース体験.jp / エンタメ, , , , , , , , / 公開日:2017/01/29

こんばんは!子育て奮闘中の☆riko☆です。みなさんはお子様に絵本を読んであげていますか?!私は1日1冊を目標に頑張っていますが、日々に追われ自分が疲れていたり、子供がテレビが観たいとダダをこね始めると、毎日絵本を読んであげる事はなかなか難しいですよね。ある教育サイトが子供に絵本を読み聞かせる頻度の調査をしたところ…

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毎日読んであげていると回答をした親は3割にも満たしませんでした。しかし、実は毎日絵本(本)を子供に読んであげる事はとても素晴らしい効果と効能がある事はご存知でしたか?

絵本で子供の発育は決まる?!

大昔から絵本を子供に読んであげなさい!と言われてきましたが、子供に絵本を読んであげる事は目には見えない心の成長や心を磨いてくれます。

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例えば木や花等の植物は葉っぱや枝がたくさん生えていて土の下の根っこの部分はよく見えないものですよね。しかし、大切な事は目に見えない根っこがしっかり生えているかで植物が成長をするか決まります。

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植物と同じように人間も目に見えない心が育つかどうかが重要でそのエキスとなるのが絵本(本)なのです。つまり絵本は心の栄養素と言っても過言ではないのです。毎日食事を採り栄養を補給しているのと同じように毎日絵本で心の栄養を補給してあげる事が大切なのです。絵本は言葉に対する興味を沸かせ語彙力が増えコミュニケーション能力を養えたり、想像力が豊かになり感情、感性そのものが豊かになると言われています。

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良くおしゃべりをし、友達同士で遊ぶ時には色々考えて場を和ませてくれる子供は頭が良くいつも他の子供とは違う事を考えています。このような賢い子供を育てる秘訣は絵本(本)にありました。娘に賢くなって欲しい!という思いから数々の絵本を読む中で最近最も号泣をし、


繊細すぎる絵のタッチで私と娘を魅了した売れに売れている絵本を今回は紹介させて頂きます!

Amazonの書籍ランキングでも1位を獲得し、25万部を突破した『えんとつ町のプペル』

今とっても話題となっている『えんとつ町のプペル』はみなさん読まれましたか?発売が開始されてから3カ月強であるのに25万部を突破し、Amazonの書籍ランキングでも1位を獲得したベストセラーとなっている『えんとつ町のプペル』の原作者は漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんなのです!

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西野さんと言えば・・・西野さんのTwitterが週1~2回程度は炎上する事で炎上芸人とも呼ばれています。そんな西野さんですが実は絵本を出版するのは今回の『えんとつ町のプペル』で第4作目なのです!『Dr.インクの星空キネマ』『Zip&Candy ~ロボットたちのクリスマス~』『オルゴールワールド』3作も評価をされたようで海外で原画展を開催し、海外出版も決まったようです。

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絵の描く才能もある西野さんの第4作目となる『えんとつ町のプペル』の今までとの違いはオールカラーである事。そして世界初の完全分業制で制作をした事にあるようです。なぜ完全分業制にしたか西野さんはこのように語っています。

「1人で作った方が良いモノができるのであれば、1 人で作った方がいいし、100人で作った方が良いモノができるのであれば、100人で作った方がいい。誰が作ったか?ではなく、何を作ったか?が大切だということに気がつきました。」

総勢40名弱で4年半をかけて制作をした甲斐があり、絵のクオリティーが尋常ではない程高すぎました!!!


自然と絵の世界に吸い込まれて行くような感覚です!

『えんとつ町のプペル』の資金調達はクラウドファンディングで?!

世界初の完全分業制という形を取った為、人を雇う事になり製作費がかさむ事からクラウドファンディングをする事になった西野さん。

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クラウドファンディングでなんと1,000万円以上の資金調達に成功をしました!

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クラウドファンディングとはクリエーターや起業家等が製品の開発の為にインターネットを通して不特定多数の人から資金の出資や協力を募る事のようですが、不特定多数の人から資金の出資を得るには絶大な信用がいると思いませんか?!炎上芸人である西野さんはなぜクラウドファンディングに成功したのでしょうか?笑。理由は、西野さんの芯の強さ、ポジティブさ、そして努力を惜しまない事にあった為、多くの人々から支持を受け信用を勝ち取ったのではないかと思います。

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また、去年11月に『えんとつ町のプペル』の発売を記念して個展「えんとつ町のプペル展」を開催されていましたがこちらもなんとクラウドファンディングで資金調達をしていました!「誰も見たことのない全ての絵が光り輝いている個展を作りたい!

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『えんとつ町のプペル』の絵を全て光らせる!そしてチビッ子達がフラッと入ってこれる空間にしたい!」という熱い思いから莫大な費用がかかるにも関わらず、『入場無料』で個展を開催するという事でクラウドファンディングをしたようです。

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西野さんの発想力と熱い思いに西野さんに全く興味がなかった私ですが・・・ちょっと好きになりました笑☆

『えんとつ町のプペル』を全て無料化をしたエピソードに感動!

炎上大好き西野さん。またやってくれました笑。『えんとつ町のプペル』を無料化をする事でまた炎上していますが、最初に言っておきます!私は西野さん肯定派です!


否定派の意見としては、クリエーターにお金が入らなくなる。安売りをする事になる…等ですが、西野さんはクリエーターの方達に全て前払いをしていたようです。つまり、無料化をする事によって困るのは西野さん自身と出版社だったわけですが、リスクを顧みず、出版社の方も西野さんの背中を押してくれ・・・結果的にはAmazonでも楽天書籍ランキングでも1位に!


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とっても良く考えられたマーケティング方法だと思いました。また西野さんのこんな熱い思いもありました。

2000円という値段の絵本は決して安くない値段です。僕は子供に届けたいと思うけれど、「お金」という理由だけで、受け取りたくても受け取れない子がいる事実。だったらいっそのこと、「お金なんて取っ払ってしまおう」と思いました。せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。

なんだかとっても立派な人に見えてきました笑。結構ラブになってきました笑。もう西野さんのファンです笑。

『えんとつ町のプペル』アニメーション化も決定!?

炎上キャラの西野さん!またまたやってくれました笑。「ウォルトディズニーランドを超えたい!」「町を作りたい!」と言って、はたまた炎上をしていますが・・・なんと!その夢が夢ではなくなりそうなのです!!!

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どうやらある方とタックを組んで『えんとつ町のプペル』をアニメーション化をして世界を獲るようです笑。そのある方とは・・・今最も勢いがあると言われている会社DMM.comの会長である亀山さん!西野さんと亀山会長は西野さんが各業界の既存の枠組みからはみだしてしまった方と対談をする『ハミダシター』という番組で意気投合をし、『えんとつ町のプペル』をアニメーション化する事になったようです。

出典:logmi.jp/181227

DMM.comという会社とは将来性のあるビジネスに積極的に攻め、リスクを顧みず、世界展開を狙う強気な会社です。そんなDMM.comの会長である亀山さんの考え方や物事に対する姿勢は西野さんともどこか似ているような気がするので意気投合をする事も納得です。


「今のうちにやっておかないと。稼いだ時にやっておかないと手遅れだ。とりあえずやってみる事が大事だ。」をモットーにする亀山会長とタックを組めば「打倒ウォルトディズニーランド!」も近い将来実現してしまうのでは?と期待しちゃいます☆ウォルトディズニーランドならぬジャパンアニメーションランド笑!今から待ちきれない!

以上、如何でしたでしょうか?!絵本としては超異例のベストセラーとなった『えんとつ町のプペル』。ベストセラーになった理由は西野さんが周りの人達からの絶大なる信用を勝ち取った事。そして、西野さんの熱い思い、強い意志、そしてリスクを顧みない姿勢にあったのではないかと思います。


人生は長いようで短く一瞬たりとも無駄にはできません。だからこそにプペル、西野さん、亀山会長のように「夢は諦めない」「とりあえずやってみる」事が大事なのだと。そして・・・「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」


~ようこそ、『えんとつ町のプペル』の世界へ~

記:☆riko☆
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