ニュース体験 純銀になる魔法の粘土!銀粘土を使ったシルバーアクセサリー作りを体験?? ニュース体験.jp / エンタメ, 趣味DIY, TABICA, アクセサリー, アートクレイシルバー, ワークショップ, 府中, 銀粘土/ 公開日:2016/11/28 港区の(元)嬢です? 最近何でもDIYの時代ということで、嬢もおねだりするだけじゃなく、たまには自らアクセサリーを作ってみようと思ったことがきっかけで参加した、アートクレイ工房での体験記を残したいと思います✍️ 出典:www.etsy.com そもそも銀粘土って? 銀粘土ことアートクレイシルバーは、純銀の微粉末、水、結合材を混ぜ合わせてできた柔らかい粘土状のもの。 造形→乾燥→焼成→仕上げの4ステップで、粘土から純度99.9%以上の純銀の作品を作り上げることができる素材です? 出典:http://www.artclay.co.jp/ 誰でも簡単にオリジナルの純銀のアクセサリーが作れることで、最近はじわじわと人気が出ているのか、SNS上でもDIY女子の作品の投稿を目にすることが増えてきた気がします? 参照:https://hobbytimes.jp/ 不器用でも大丈夫!誰でも始めやすい銀粘土 DIYしてみようと決心したものの、やっぱり最初から失敗すると心が折れそうなので、(笑)いろいろググってみると、何やら銀粘土は初心者でも簡単にシルバーアクセサリーを作れるそうで? これや!と思い、今度はとりあえず都内で体験教室を調べていたときに辿り着いたのが、TABICAというサイトです。 教室の場所は府中。行ったことない街だし遠いのかな~とか思いつつ、講師の先生のプロフィールが写真付きで詳しく掲載されていて、何だか安心できたので、このサイトから予約してみることにしました? 実際にTABICAを使って予約してみた 『農業体験予約サイト』とは書いてありますが、見てみると、自然体験、街歩き、ワークショップなどなど、農業体験以外にもいろんな体験ができる予約サイトになっています。 最近は農業体験がテレビでも取り上げられたりと、何かと話題みたいですね? ワークショップが流行っているこの頃、これはすごい需要ありそう。私も思わずお目当てのアートクレイシルバー以外のワークショップにも目移りしてしまうほど見入ってしまいました?w 今回急に銀粘土の体験教室に行こう!と思い立ったもので、開催日ギリギリで予約をしたにも関わらず、スムーズかつ丁寧にご対応頂いたので、気持ちよく体験当日を迎えることができました? いざ府中!!! ということで、体験日当日。初めて行く街に緊張を覚えつつ、何とか上陸? 駅からは歩いて5分以内とすぐ近くだった上、道も真っ直ぐだったため、究極に方向音痴な私でも迷うことなく到着できましたw 早速受付を済ませ、工房へ。 7つのサンプルの中から作りたい物を選択し、各テープに貼られている必要な材料を購入します。 私は『モールドリング』を選択したので、粘土7gのみ、、、でしたが、ホストの戸田さんから、指が細いので5gで十分とのこと。ラッキー???w せっかくならその浮いたお金で、(笑)ストーンを乗せようと思い、ジルコニアのピンクのストーンも購入することに。 これで材料が揃いました!!! いよいよ製作開始。ステップ1:造形。 粘土を開封する前にリングの号数を図り、その号数を見てホストの方が棒に付箋を貼ってくださります。 基本的にリングは上記の材料や道具を使って作るそうです? 銀粘土で作りたいものの大まかな形を作るこの工程では、後ほど粘土を剥がすときに剥がれやすくするため、シリコンの型に綿棒でオイルを塗ることから始まります。 それから粘土を開封し、捏ねていきます。(※このときに、平らなものを使って伸ばしていくと均等に伸びやすくなります) 伸ばした粘土をシリコンの型に入れ、しっかりと押し込んだら、指輪の内側部分となる表面に薄く水を塗り、滑らかにしていきます。 シリコンの型から出し、印をつけた棒に巻きつけたあと、不要な部分の粘土はカットし、その後にストーンを乗せます。 余った粘土ではハートのペンダントを作ることを勧めているそうで、私も作ってみました。 この工程での動画はこちら。 ステップ2:乾燥→整形 造形の工程で形作ったものを乾燥させて硬化したあと、ステップ1でおおまかに造形したものをヤスリで削ったり、更に銀粘土を盛ったりして微調整し、完成に近づける工程です。 一旦形を作り終えた後、乾燥機に入れて15~20分ぐらい乾燥させます。 完了したらホストの方が乾燥機から出して持ってきてくださるので、指輪の内側等ザラつきやひっかかりが気になるところをヤスリで削って調整していきます。 ペンダントの方も同様に、不自然に凹凸のあるところを削っていきます。焼く前はまだ壊れやすいので、割れたりしないように気をつけながら慎重に。 ここでの形がそのまま焼き上がりの銀の状態になるので、自分の中で納得の行く形にしておく事が大切です。 削りたい場所から離れた場所を持って削るのではなく、なるべくギリギリの場所を持って優しく削っていくのがポイントだそうです。 このステップでの動画がこちら。 ここまで終わればいよいよ焼き作業に入ります。 ステップ3:焼成 焼成は、整形で形作った粘土の状態のものを焼いて、銀にする工程。電気炉に入れて800度ぐらいの温度で5分〜8分焼きます。 焼き上がりは元の大きさより一回り小さくなり、リングも自分の指にピッタリのサイズになりました。 ラストスパート!ステップ5:仕上げ 焼きあがって銀になったものを、ブラシやヤスリで磨き、仕上げていきます。 ホストの方いわく、ブラシは思いっきりかけてしまってもいいとのことだったので、ガシガシ擦りました。笑 そうすると、、、本当に銀が見えてきて!!!わかっていたはずなのに思わず「すごい!」と声が出ましたww 動画で見るとこんな感じ。 リングの方も磨いていきます。 が、模様等ブラシをかけにくいところがあるので、ホストの方に機械で仕上げることを勧めていただきました。 何やら洗剤のような液体の入ったに容器入れ、磁気バレルという機械で回転をかけると細部の凹凸まで磨き上げる事ができるそう。 そして10分経過し、出来上がったものがこちら。 確かに手で磨いたものよりピカピカしてる!!そして我ながら初心者の割に上出来な気がするねんけど!www 体験を終えて 全ての工程を終えるのに大体2時間半ぐらいかかったのですが、ホストの方が気さくで楽しい方だったということもあり、本当に一瞬に感じました。何より、本当に一から自分で作ることにより、出来上がったときの嬉しさや感動もひとしおです。 同じ時間に参加していた高校生ぐらいの男の子は、彼女にプレゼントするものを作っていたみたいで、何か心の底からほっこりしました。彼女、喜んでくれるといいな~☺️ 全部の費用を合わせても5000円弱でこんなに貴重な経験ができて、とっても充実した時間を過ごせたと思います。 せっかく少し遠出をするなら、ただ遊ぶだけではなく、やったことのないことをして思いっきり遊びたいですよね。(そしてお財布にも優しければ尚良し??ww) 「地域の暮らしを旅する」をモットーに、こだわりの作り手である地元の方が考えてつくった手作りの教室で、地元の方とのふれあいを通じ、今まで経験したことのない全く新しい体験をすることができました? 出典:http://www.photo-ac.com/ 都心の喧騒から少し離れるだけで手頃に非日常を味わえ、ゆったりと有意義な時間を過ごすことができるサービス、TABICA。 一人でも、友人や恋人とでも、気分転換に少しふらっと遠出をしたい時など、一度使ってみてはいかがでしょうか? 嬢もまたTABICAを使って、今度はワークショップ以外にも、もっといろんな体験をして、その地元の方と交流してみたいなぁと思います。 記/港区の(元)嬢 アートクレイシルバー紹介 地域の暮らしを旅するTABICA PR記事 Share Twitter LINE