ニュース体験 ランドセルの土屋鞄でペンケース作りのワークショップに参加してきました! ニュース体験.jp / サービス, ファッション, 教育, 生活ちびっこ職人部, ペンケース, ランドセル, ワークショップ, 中目黒, 土屋鞄製造所, 新一年生, 童具店/ 公開日:2018/01/19 こんにちは、ライターのAyaです。毎日寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?先日、子連れで体験できる楽しいワークショップを見つけましたので、今日はその様子をご紹介できたらと思います。 出典:to-iro.co.jp 今回紹介するワークショップは、ランドセルで有名な「土屋鞄製造所」の各店舗内で行われています。私の長男が来年新一年生になることもあり、ランドセルも見たかったので、このワークショップに参加してみることにしました。「土屋鞄のランドセルがいいらしい」ということは知ってましたが、今回の訪店を機に、土屋鞄についてより深く知ることができました。 土屋鞄とランドセル 土屋鞄のランドセル作りは、1965年東京の下町からスタートしました。創業時から変わらないのは、6年間子供たちの成長を支えるランドセルに「丈夫さと使うほどに愛せる上品な佇まいを持たせたい」という職人さんたちの思いが込められているということです。 出典:tsuchiya-randoseru.jp 職人さんたちによる仕事は、細かな部分を大切に行われ小さな妥協も許しません。そんなランドセル作りの工程は、実に300以上!そこまで手をかけているのも、職人さんたち一人一人が「こどもたちが毎日使う鞄」ということを心に刻みながら仕上げているからなんです。 出典:tsuchiya-randoseru.jp そんな土屋鞄では、「子どもたちに、今この時のあたたかな記憶を残したい」という願いを込めて、店舗でのワークショップイベントなどを開催しています。その名も「思い出作りプロジェクト」。もちろんワークショップ以外にも、時期によって様々なイベントを行っています。 出典:tsuchiya-randoseru.jp 今回私たちが参加したペンケース作りのワークショップは、無料でできるものとなっています。ここからは、その内容をお伝えできたらと思います。 子どもの真剣な表情が見られるかも?!ペンケース作りのワークショップ 今回訪れた店舗は、童具店・中目黒。中目黒沿いのとても綺麗な景色の中にあるお店です。来る途中もちょっと寄り道しながら、お散歩してきました。 店舗は大きなショーウィンドウが印象的なお店。いざ入店! 扉に書かれたお店のロゴもとってもお洒落です。 店内に足を踏み入れると、美しいランドセルの数々がディスプレイされていました。 受付を済ませ、早速店員さんに作業用のエプロンをつけてもらいます。このエプロン、ランドセル工房の職人さんたちとお揃いのものだそう!なんだか満足気な長男。 ワークショップは、このキッズスペースを使って行われます。靴を脱いで入ると、ふかふかの絨毯が気持ち良い。 参加できるのは小学生以下の子どもとその親です。今回は年中さんから一番上は小学6年生まで、総勢5名の参加でした。全員揃ったらご挨拶をして、いざ作業スタートです! 最初に、ペンケースの蓋の部分に来る革の色を選びます。3色の中から長男が選んだのは水色。ちなみに革は牛革で、とても柔らかい手触りでした。蓋を選んだら、本体となる袋の部分にボンドでつけていきます。 正直、工作系はあまり得意ではない長男。それでも店員さんの話を聞きながら、真剣に作業していました。親としては意外な一面が見られてなんだか嬉しい。 好きな箇所に模様のシールを貼った後は、穴の開いている箇所に留め具をしていきます。 とんかちを使って、トントン!店員さんの手を叩いてしまわないかヒヤヒヤしましたが、なんとか留まりました。 とんかちパートが終わってホッとしたらしく、この笑顔。最後はペンケースをとめる役割をする紐を、蓋にある小さな穴に通します。これが想像以上に難しそうでした。思わず「頑張れ〜!」と声がけしてしまいました。紐の色も自分で選べます。 紐をくるっと巻いて、ペンケースをとめたら出来上がり!店員さんの細やかな声がけが子どもにも分かりやすく、5歳の長男も自力で仕上げることができました。きれいに仕上がってよかったね! ワークショップで撮った子どもの写真をインスタグラムに投稿しよう♪ ちょうどワークショップをした時期に、作業している子どもの写真をインスタグラムに投稿すると土屋鞄オリジナルグッズが当たるというキャンペーンをしていましたので、こちらも体験してみました。 インスタで投稿する前に、土屋鞄公式アカウントである@tsuchiya-randoseruをフォロー。そして撮った子どもの写真を投稿します。投稿時は、ハッシュタグに「#ちびっこ職人部」と入れ、位置情報にワークショップを体験した店舗を指定します。 昨年の10月の募集開始から、すでに700件以上の投稿が集まっていました!数々の投稿の中から、職人さんが選出してくださるそうです。選ばれた人には、土屋鞄オリジナルの「革のキーホルダーキット」がプレゼントされます。どんな写真が選ばれるのか、楽しみですね! 出典:tsuchiya-randoseru.jp 2019年入学用のランドセルについて ワークショップ後に、ランドセルの販売に関する話をお店の方に聞いてきました。 2018年入学用のランドセルの受付は終了していますが、すでに2019年入学用のランドセル情報に、動きがあるようです。2018年1月10日から、店頭もしくはホームページ上でランドセルのカタログの請求ができるようになっています。フォームに必要事項を入力すると、自宅にカタログを送付してくれます。 ランドセルの全ラインナップは3月29日にWEB上で公開され、カタログもその日から順次発送されます。店頭やオンラインでの受注開始時期は4月予定となっており、その詳細は2月28日に発表となるそうです。 出典:tsuchiya-randoseru.jp 正直こんなに早い時期からランドセル選びが始まることには、筆者も驚いてしまいました!どんな製品が出てくるのか、今後のラインナップ公開が楽しみですね。 いかがでしたか?今回はランドセルメーカーである土屋鞄製造所で体験した、ペンケース作りのワークショップをご紹介しました。土屋鞄について知れば知るほど、子どもたちにとても暖かな眼差しを向けてくれる、素敵な会社だなと感じました。ものづくりへの情熱も感じ、想いのこもった上質なランドセルを自分の子どもにも持たせてみたいと、夢が広がりました。 出典:tsuchiya-randoseru.jp 皆さまも土屋鞄店舗で開催しているワークショップに参加し、お子さまと一緒に想い出作りをされてみてはいかがでしょうか? 出典:tsuchiya-randoseru.jp 土屋鞄の公式ホームページはこちらから。 記・ライターAya 土屋鞄製造所・ワークショップ体験記事 Share Twitter LINE