パン屋が、農林水産大臣賞を受賞?! 松戸の住宅街にあるパン屋から、行列が途絶えない理由とは?

ニュース体験.jp / グルメ , , , , / 公開日:2015/11/23

千葉県松戸にあるパン屋『zopf』をご存知でしょうか?パン好きから「聖地」とまで称され、開業から10年以上経った今でも、未だに行列が途切れない。さらに、2015年3月、パン屋には珍しく、農林水産大臣賞まで受賞してるんです。ただ美味しいパンを提供するだけで、そんな偉業を達成するものでしょうか?いいえ、『zopf』には、普通のパン屋には存在しない、5つの特徴があるんです。

 ■①パン屋を生鮮食品と捉え常に300種類という品揃え

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これだけあれば、「買う」か「買わない」かではなく、「どれにしようか」選び始めてしまいます。「自分のお気に入りを見つけたい!」そんな思いを生むことが、リピートにもつながっているはずです。

②焼きたての商品を切らさない。

入店してから最低2回は焼き立てに出会えることを目標に掲げており、レジに並ぶ間、「○○焼けました~」と、ところ狭しと並ぶ台に、パンが追加されます。買うものを決めた後なのに、そんなこと言われたら、ついつい「じゃあもう1個!」って買っちゃいますよね。焼きたての香りも、そそります。

③パン屋なのに、内観を全く見せない。

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パン屋といえば、ガラス窓からおいしそうなパンが覗く外観が一般的ではないでしょうか。しかし『zopf』の外観は、まるでおとぎ話にでてくる小屋のようで、まったく内観を見せてはくれません。行列を並び終えて、やっと中に入れたその時に、300種を超えるパンの美しい陳列。この細部まで設計された戦略があってこそ、お客さんの心は躍るのでしょう。

④パンだけじゃない。2Fに上がれば世界一の朝食が食べられる。

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2Fのカフェでは、パンの盛り合わせと一緒に、朝食を食べることができます。これがパンとの相性もよくって、美味極まりないのです。最近海外のメディアでも「世界一の朝食」と特集され、世界中のお客さんが足を運んでいるのだとか。パンを買うだけでなく、パンを美味しく食べるために必要な環境まで、提供してくれるのです。

⑤期待感を上昇させる、ネタの宝庫

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パン好きの「聖地」と呼ばれたり、パンのランキングで毎年上位を獲得したり。ぜひ行ってみたいと思うような情報を、『zopf』はたくさん持っています。さらには、パーラー江古田、ブーランジェリークー、コッコパンなど、ツオップで修業したお弟子さんたちが、次々にお店を構え、有名店に成長させています。そりゃあ、有名店のお弟子さんを輩出した師匠のパンと聞けば、その味を確かめてみたいって思っちゃいますよね。


これら5つの特徴によって、『zopf』は、パン選びをエンターテイメント化させているように思います。ただの食物としてのパンではなく、あたかも洋服や車を選ぶ時のような、ワクワクを創出。これが『zopf』の行列が、何年も途絶えない理由ではないでしょうか。 (※なお、Zopfというのはドイツ語で「みつ編み」という意味ですが、ドイツやスイスで日曜や祝日に食べるパンの名称です)

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で、実際美味しいかって? どのパンも絶品です。特に、一番人気のカレーパンは、なんとも奥深い味わいです。なんでしょう、噛みしめた瞬間に、いろんな味が押し寄せてくるんです。そのカレー餡をカリッカリのパンが包み込んで・・・はあ、思い出すだけでもヨダレが・・・。さあ、あなたもぜひお店に並んで、『zopf』のパンエンターテイメントを確かめてみてください。きっと期待を裏切らないはずですから。

 記/わんこむ
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